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凪のお暇 最終回はファンタジー要素多め

とうとう終わってしまった「凪のお暇」。でもなんというか、ほぼほぼ予想通りの展開でさらりと終結。正直可もなく、不可もなく、といった印象だった。


『凪のお暇』(なぎのおいとま) 9/20(金) 最終回 未来への選択 共に歩むのは…【TBS】

前回あれほど白熱した母娘戦争が、今回はまるでなかったことのように沈黙。いや、わかる!ドラマの最終回だもん。瑣末なことは省かないときれいにまとまらない。だけど、今まであれほど丁寧にリアルに描いてきたのに、急に余計な障害が漂白されてしまうことには違和感が拭えなかった。…だからといって、母娘のその後を最終回も追うべきだった、とも思えず。ただただモヤモヤ、、

 

さらには初恋に溺れたゴンさん、恐ろしいほど一途な慎二まで、あっさりと凪から手を引き、凪の新しい門出の背中を押す。問題ありげな人物たちがなぜか最後だけ、こうもさくっと凪の”味方”をしてくれているのが、ちょっとファンタジーすぎた。

 

そのなかで唯一異彩を放っていたのが、坂本さんのラスト。”石”から卒業した!かと思いきや!今度はいかにも怪しそうな慎二の兄にマインドコントロールされかけている、というブラックな結末。…うわあ、、毒が強すぎるよ!!(号泣)

坂本さんにこそ、吹っ切れて新たな道を歩んで欲しかったのに…。人の性質ってそうそう変われないものだけれど、どうせファンタジー要素多めの最終回なら、そのファンタジー、ぜひとも坂本さんにも適用して欲しかった。

 

これから就職先も決まり、着々と新たな道を進んでいく逞しい凪。ドラマでは省かれていたけれど、きっとこれからも厄介な母親はどんどんと妨害してくるだろうし、坂本さんとの友情が続く限り、慎二との腐れ縁もスパっとは切れないだろう。キレイに着地したかに見えて、凪が育んだ縁は良くも悪くもエンドレスなんだな。。

 

それにしても凪、本当に慎二に対して恋愛感情はなかったんだねえ、、!ただただモラハラ・慎二の気持ちに応えようとしていただけで。なんかその残酷さも地味に堪えた。慎二との交際は究極のところ、”付き合っていた”んじゃなくて、終始慎二の片想い状態のまま、だったのかもしれない。母親との関係の延長線上、というか。

 

となると、ゴンさん同様、凪の”本当の恋愛”もこれからなのかも。誰にも流されない強さを身に着けて、自分の感情に素直になって、初めて恋に落ちたとき、また新たな何かが見えてくるのかもしれない。そのときはコインランドリーのオーナーになっているのかも!?…いや、そしたらバリバリの経営者になっていて恋愛どころじゃないか(笑)

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