マ、マナブさん、冴えわたってる…！ここまで淡々と、かつ、ハッキリものを言ってくれるのは清々しい限り。「同窓会」、行ったことはなかったけれど、そんなに不毛地帯だったとは…やっぱ行かなくて正解だったんだね…。
自分が同窓会に行かないのはいたってシンプルで、中・高といじめられていたから（苦笑）。卒業してまで、スクールカースト上位のいじめっこ集団が、つるんでイキっているところなんて見たくもないし。
でも、ひとに嫌われる要素がなさそうなマナブさんに、ここまで言い切られると、同窓会って、やっぱりある一定の人々にとっては、気づまりこの上ない会合なんだなあ。。としみじみ。
マナブさんによると、同窓会に行きたくないひとの理由の大半が「自分に自信がないから」というデータから、その裏を返せば、同窓会は、”現状に自信のある人間たちのマウンティング大会”と化してしまっているのではないか、とのこと。
なるほど。単に旧交を温めたり、学生時代には縁のなかったひとと、新たな交流が生まれたり、といった和やかな場、というわけではないんだねえ…。うう、なんかエグい。
「同窓会でマウントとってるひとは小者」って、たしかに（笑）！そんな輩の自慢話、聞かされてもめんどくさいだけだし、ダルい。勝ち組・負け組なんてイヤな言葉があるけど、そういう自称・勝ち組連中が、お互いをマウントしあうだけの会なんだとしたら、たしかに行く意味は見いだせないよなあ。
私も脳みそバグってるのかな？でも、このマナブさんの主張、本質を突いてる気がする。同窓生の卒業後の人生の品定め的なことをしたって、自分にはなんのプラスにもならないもんね。他人に興味がゼロ、といえばウソになるけど、まずは自分の人生をどう切り開いていくか、が大事なわけで。
なかなかマナブさんほどに割り切れる人はいないと思うけど、もし、義理や付き合いで同窓会に参加しているのであれば、即刻やめたほうがいいのは間違いなさそう。
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