そうそう、そうだよね…！義務教育に組み込むべき分野は、「英語」とか「プログラミング」以前に、「お金について」「死について」そして！「性について」なんじゃないか、と痛感する今日この頃。。
あ、でも本題に入る前に。ななさん！自分のこと「処女芸人」だなんて、言わなくたっていいんだよ～！！（涙）そういうパワーワードを入れた方が再生回数上がるかも？だけど、「経験してないものが、性教育の普及を説いても説得力がない」な～～んていうクズは、相手にしなくていいから！！（激怒）
かくいう私も若い頃、バイト先の社長に忘年会で、「お酒が飲めない」と言ったとたん、「あん！？だからオマエは男にモテないんだよー！オマエ処女だろ～！」と、デカい声でバカにされ、笑われたという、最悪な経験がある。
処女だろうが童貞だろうが、そんなの仕事にはなーーーーんにも関係ないじゃんか。未経験で性行為の方法をレクチャーはできなくとも、性教育の普及はできるっしょ！バカじゃないの！ほんと！ななさんは、大事な啓蒙活動をしてくださってるんだから、ヘンなイチャもんつけるなや！（怒りが収まらん～～）
…と、気を取り直してっと…。私は、はあちゅうさん経由でしみけんさんのことを知ったのだけれど、ほんと、この動画のように「AVはファンタジー」ってどんどん発信して欲しいと思う。
女性の身体はすごくデリケートで、性行為は時に痛みを伴うものなんだということを、男性側もきちんと知っておいて欲しい。特に初めては痛いなんてもんじゃないし、出血したりもする。「鼻に大根を突っ込むくらいの痛さ」っていう比喩もあるけれど、あながち間違ってはいない。
しみけんさんが「5回目くらいまでは痛い」っておっしゃってたけど、個人差はあれど、ほんと、そうだからね。だからこそヘンな乱暴な扱いはしないで、最大限・誠心誠意、配慮してあげて。次回はコンドームの付け方のレクチャーらしいのだけど、そうした避妊方法もしっかりと学んでおいて欲しい。
あと性教育に絡めて、ぜひ学んでおいたほうが良い、と個人的に思うのが、「痴漢行為やセクハラなど、性被害への対処方法」。
以前、滅多にない女子会に参加したときに、たまたま性被害の経験談を語り合った際、なんと参加者全員！が性被害経験者だったことが判明。かなりのショックを受けたことがある。
ちゃんとした統計があるのか、定かではないけれど、おそらくかなりの高い確率で、女性は性被害にあってるんじゃないかな？だからこそ、自分の身を護るための教育を、思春期のうちに、きちんと受けておくべきなんじゃないか、と思う。
というわけで、ななさんに便乗して、性教育の重要性について熱く語ってしまったのだけれど（汗）、日本って本当に大切なことがタブー視されてることが多いよなあ、、と悲しくなってくる。。
でも！この動画のように、明るくオープンに性について学ぶことができたら、次世代の若者の未来は明るくなるのかもしれないね（ななさん&しみけんさんに期待してます！）
↑お付き合いが始まったら、読んでおきたい1冊。
