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MBチャンネル① 売れ残った洋服たちは焼却処分されてしまうんだって!!

最近、ユニクロの商品解説をきっかけによく見るようになったMBチャンネル。そして今回は衝撃の悲しい事実が判明!!なんと!売れ残った洋服たちの大半は、焼却処分!されてしまうのだとか!!(驚愕)


売れ残った洋服が焼却処分されるワケ【アパレルの闇を解説する】

私は飲食店、デパ地下、パンやさんで働いたことがあるので、食品の廃棄がとてつもなく多いことは知っていたけれど、ま、まさか、衣類まで廃棄されていたとは!思いもよらなかった。

 

MBさんいわく、衣服の商品価値は、発売3か月後に30%、半年後には50%、そして1年後には90%も価値が目減りし、しかも在庫には税金がかかってしまうため、抱えていること自体コストがかかってしまうのだそう。だからメーカー側も、苦渋の決断で焼却処分をしてしまうんだとか。

 

しかも洋服にはトレンドがあり、需要予測が非常に困難なため、どうしても売れ残りの商品が多くなってしまうらしい。たしかに服は流行り廃りのあるものだし、どの商品がヒットするか、なんて、発売してみなきゃわからないもんね…。まあ、それはどの小売りの分野でも言えることかもしれないけれど。

 

でもそう考えてみると、近年日本では、多くのの空き家が放置され、大量の食品が廃棄され、さらに大量の衣服が焼却処分されているってことだよね??だとしたら、これらを有効活用すれば、大半の貧困に苦しむ人々を救済できるんじゃない??だってさ、衣食住すべてまかなえてるじゃん!

 

ただきっと、その仕組みづくりがいろいろと大変なんだろうなあ。。勿体ない状態のさまざまな資源をいかに貧困層の方々に流通させるか。きっといろーーーんな規制や障害があるんだろうな、、。

 

あとMBさんは「トレンドの過ぎた古い洋服は、値下げしても売れない」ともおっしゃっていたけれど、いやいや、私は喜んで買うよ!値下げ品大歓迎。トレンドなんてそもそも追っかけてないし、着心地や機能性、色やサイズなどで服を選んでいるから、なんの問題もない(笑)。

 

だけど通常価格の商品を売ってるそばで、爆安の古い服を販売してたら、それはそれでたしかにブランドイメージは安っぽくなってしまうよね。。そうなると今度は肝心な”本業”に支障が出てしまいかねない。

 

ああ~~~難しいなあ~~。どうしたら洋服を焼却せずに済むんだろう???誰か頭のいいひとたち、新しい衣料の生産・流通のシステムを早急に構築して~~!!

 

↑MBさんの新刊はこちら。いつかレディースファッションも解説して欲しいなあ~。

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