エンタメあれこれ

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四方木ふみ②のライブ配信「タイトルはまだ決めてません!」

生理痛のときにすっかりお世話になった(苦笑)、ASMRのふみ先生。今回初めてボイスではなく、ライブ配信を聴かせていただいたのだけれど、、いやいや、これ、個人的にはシチュボよりも遥かに面白いではないかーーー!!!声質も、甘えたテイストよりもニュートラルで落ち着いた感じの方が断然素敵だし。


第7回 四方木ふみのライブ配信「タイトルはまだ決めてません!」【ASMR/四方木ふみ】

しかし、この配信時間、どうよ!?
まずこの長さに驚愕したのだけれど、聴いて納得。リスナーさんの質問ひとつひとつに、あの丁寧さと熱量で回答してたら、そりゃ、そうなるわな(感嘆)。なんていうか、思考と愛情の非常ーーに深い方なんだなあ…と推察する。

 

交際相手には「重い」と言って振られることが多いとのことだけど、…ん~「重い」という言葉の解像度をあげていくと、「ふみ先生があまりにも完璧すぎて、自分は釣り合わないのでは?」と引け目に感じてしまう、「これだけの愛情を受けて、自分はどれだけのものを返してあげられるんだろう?」と恐れ多くて気後れしてしまう、といったところのような気がするんだけど、どうだろう??(よけいなお世話w)

 

まあ、何にせよ、きっと離れていった彼女さんたちは、なんらかの多大なプレッシャーを感じ取ってしまったんじゃないかなあ。。完全に搾取体質の女性だったら、絶対にふみ先生のことを手放したりしないだろうけど(苦笑)、そういうゲスい女性は、相手にしないだろうからね。つまり離れていったってことは、元カノさんたちは、皆いい人だったんだよね。。あ~、なんか、切ない~。(注:完全な憶測ですw)

 

思考内容に関しては、大きく共感するものもあれば、ん???って思うこともあり、それら全部ひっくるめて、とっても興味深い。とにかく、これだけ語れる何かを持っているっていうのは、やっぱりふみ先生、只者じゃないな!

 

思慮深くて、お料理が出来て、ギターまで弾いちゃって。。シチュボではわからなかったふみ先生の正体が明るみになるにつれ、リスナーさん(通称:ふみリスさん)から、「ガチ恋製造機」なんて言葉も飛び出す始末。ひぃ~~~、「メンヘラ製造機」と同等の罪深さだよ~~~!!(涙)

 

…と、これに関しては、完全部外者ながらも、ちょっと考え込んでしまうな。
私みたいな既婚者のオバさんが、エンタメとして聴くぶんには、これ以上にない優良コンテンツなんだけど(苦笑)、妙齢の若いお嬢さんたちが、リアルを放り出してボイス配信者にガチ恋、っていうのは、、非常ーーーにもったいない!!としか言いようがない。

 

ふみ先生自身が、リアルで恋をしていないのは、「今、仕事最優先の自分が、結婚適齢期の妙齢の女性の時間を奪うことに罪悪感があるため、」と表明していたけれど、奇しくも結局このネット界で、不特定多数の女性に対して間接的に心を奪っちゃってんだとしたら、なんだかやりきれないよな、、。

 

世の中では絶賛不倫バッシング中だけど、やっぱりね、結婚したら当然自由恋愛はできなくなるんだよ。だからこそ、妙齢の結婚前の時期にこそ、たくさんの素敵な”リアル恋愛”を謳歌しておいたほうがいいんじゃないかなあ、と、どーーしても思ってしまう、老婆心ながら。

 

でもさ、人の心なんてコントロールできないもんね。だから、ガチ恋ならもう仕方ない、と言えばそれまでなんだけど、ただただなんともいえない気持ちにはなってしまうかな。。若い時はその若さの素晴らしさ・有限さに無自覚なものだからなあ。。

 

ガチ恋しているふみリスさん。きっとピュアで一途な、素敵な女性なんだろうなあ、と想像します。でもさ、ここはちょっとズルくなって、ふみ先生とリアル恋愛の二股しませんか?(苦笑)長い目でみればそのほうがいいと思う。だって女性には妊娠出産のリミットがあるのだから!!

↑「姉の結婚」は、ふみ先生の恋愛観を大きく変えた作品らしい。