キンコン西野さんが自身のチャンネルに新しいコーナー「ニシノコンサル」 を設立した模様。…んで、さっそくビジネスのビの字もわからない私も視聴させていただいたのだけど、とにかく、めっちゃ、おもしろかったーーー！
まず、見終わっての感想は、「人の好さそうな店主さん（相談者さん）が、5千万（！）の借金を抱えなくて済んでよかった…」に尽きる。なんかほんと安堵した。
今回のコンサルの大きな焦点は素人目ながら、いかに店主にオーベルジュ計画をひとまず置いておくよう導けるか、だったように思う。
飲食店は今大きな岐路に立たされている。だからこそ新たな活路を見出さなければならない。そこで西野さんのサロンメンバーでもある、それ故に頭の柔らかい店主さんは、焼き鳥屋さんと宿泊施設、オンライン事業の融合を図って新たなビジネスチャンスを広げようとしていたのだろう。
でもその頭の柔らかさが、逆に裏目に出てしまっているような事業計画に、西野さんは優しくプライドを傷つけないように慎重に待ったをかけた。そんな印象だった。そしてそれは個人的にも賢明な判断だったように思う。だってさ、このご時世、多額の借金を抱えるのはリスクが大きすぎるよね？どう考えても。
そのうえ、その新規事業計画がくしくも本業の足を引っ張りかねないものだったとしたら、、やっぱ全力でとめなければマズい。そこをうまく言葉を選びながら誘導していく西野さんは、もはや芸人じゃない。立派な経営者さんだ（苦笑）。
そこで私も西野さんのまねっこをして、ド素人主婦ながら、トリトニックさんのコロナ禍での生き残り戦略についてちょっと考えてみた！
＜トリトニックさんの今後の戦略＞
・焼き鳥等のテイクアウトを始める
・ウーバーイーツに登録する（もしくは出前、出張料理人などにチャレンジ）
・YouTubeチャンネルで、焼き鳥についてのニッチな情報発信
（例えば、ぼんじりについての解説、とか、焼き方のコツ、秘伝のタレについて、など）
上記の3店でまず焼き鳥屋さん本体の収益を上げたうえで、ある程度資金が貯まったら、「終電を逃したお客様用宿泊施設」の本格始動。クラウドファンディングを募り、リターンに1泊分の宿泊券をプレゼントもしくは焼き鳥のオリジナルメニュー一皿無料などをつけてみるのもあり。
…という感じはどうだろう？？そしたら借金を背負わずに新規事業にチャレンジできそうじゃないかな？？コロナ禍ではじっくり腰を据えて守りに徹し、収益を上げ、しかるべき時に勝負に出る。
たぶんたくさんのサロンメンバーの方が喜んで食べに来てくれるんじゃないかなあ～。うわあ。。想像するとなんかワクワクしてくる。
愛に溢れた西野さんのコンサル、そしてトリトニックさんの今後、本当～に楽しみ！
…なんか無性に美味しい焼き鳥が食べたくなってきた！（笑）
