エンタメあれこれ

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バチェロレッテ⑥ 黄さんのコメントがすべて(アフターファイナルローズ)

ん~~~~。。なんか番外編といい、このアフターファイナルローズといい、本編以外のこのコンテンツって、正直あんまり気持ちよく見られなかったなあ~。まあ、でも、今回はビッグサプライズがあったので、ちょっといろいろと言及していこうと思う。


『バチェロレッテ・ジャパン』ーすぎちゃんの世界

とにかくねえ、、全編を通して言えることなんだけど、、まずは参加男性陣の圧倒的議論能力・質問力のなさ。これはねえ、、ほんと、一番の問題点だと思う!(辛口ですみません)

 

もうね、ヒロインにあれだけ弁の立つ女性を置いたんだから、外見だけの男性ばっか揃えちゃダメだよ。容姿だけじゃなくてトーク力のある人もそこそこいなきゃ、いろいろと成立しないっしょ!ひな壇に17人もいながら、萌子さんとお粗末な対峙しかできないなんて、情けない。

 

参加男性陣には、この萌子さんの最終決断に対して正当にモノ申す権利がある!なのに、「ズルい」だの号泣だの…なんだね?あの薄っぺら~い反論の仕方は!そりゃあ、萌子さんも「私は、私は、」って意固地になりますって。ただでさえ、1対17の圧倒的不利な立場なんだからさ。

 

感情を出来る限り抑えて、理知的な物言いで、萌子さんにきっちりモノが言える男性陣がひとりもいなかった。それがこの結果の大きな要因でもあるんじゃない??…なんか見ていて本当ーーーに気分が悪かった。反論のレベルが低すぎるよ。

 

ん~~、例えば、「自分たち(もしくは黄さん、杉ちゃん)が結婚相手として足らなかった部分は、具体的にどんなところですか?もう一度ちゃんと聞かせてもらえないと、納得できません」とか、なんとか、もっと深堀りした質問をぶつけても良かったんじゃない??

 

見かねたローズくんや矢部さんがフォローして、なんとか騒然とした場が収まっていたけど、、マラカイくんももうちょっとちゃんとした議論ができる男性だと思ってたのに、、なんか本当ーーにがっかり。

 

その後の杉ちゃんの再チャレンジも、、たしかに胸は打たれるんだけど、、でもひとしきり語ったように、杉ちゃん自身の想いは痛いほど伝わるんだけど、萌子さんの想いを受け止めきれてないように見えるんだよな~~。独りよがりというか。

 

「萌子さんといると成長できる」とか、「萌子さんが人生に必要」にプラスして、「僕は決してあなたから離れていきません。だから委ねてみてください」って、過去カレとは違う!!!っていう安心材料をぜひとも加えてみて欲しかった。(※あくまで個人的見解です)もうね、杉ちゃんは”恋は盲目”状態なんだろうなあ、、悪くない、むしろ素敵なんだけど、素敵なんだけども!!

 

そんな杉ちゃんの背水の陣を涙ながらに見つめる男性陣たち。
あそこまでひとを好きになれるなんて。眩しいやら、羨ましいやら。いろーんな感情が入り混じってたんだろうね、、あの光景だけは眼福だった。

んで、私が一番胸熱だったのは最後の黄さんの一言。
「杉ちゃんに男として完敗でした」(←こんな風なことを言ったけど、正確ではない苦笑)

そう、それな!!!
初回でぼっちの杉ちゃんに対し、「今いかないと後悔するよ」と気遣いをみせた、やや上から目線の男から、「男として完敗です」と尊敬のまなざしで見つめられるという、なんとも下剋上であっぱれな結末。こんな展開、誰が予想した??

 

ーうん、だからね、やっぱこのバチェロレッテは杉ちゃんの成長譚、ってことでいいじゃん?萌子さんは男性陣と違って、孤独に闘ってきたんだから、そりゃあ煮詰まっちゃうって。みんなでわちゃわちゃして気分転換すらできなかったわけでしょ?そこをくみ取ってあげようよ。もう叩くのはこれくらいでやめにしない??

 

萌子さんも、杉ちゃんも、黄さんも、ローズくんも、み~~~~んな、この番組が”旅の始まり”ってことで!

テラスハウスの悲劇もあることだし、過度な出演者叩きはやめようね!!!

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