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ママレード・ボーイ ただただ吉沢亮と桜井日奈子のビジュアルを愛でる作品

うわ~~~、、パラサイトからの落差がヒドい!!(苦笑)ま、まあ、いいリハビリになったよ。。2作品重いのはさすがに厳しいもんね。。というわけで今回はスイーツ映画の王道「ママレード・ボーイ」を視聴。死ぬほど気楽(笑)


映画『ママレード・ボーイ』予告【HD】 2018年4月27日(金)公開

もうさ~~ツッコミどころが満載すぎて、どこからどうツッコんでいいやら☆でも、この作品、原作マンガは大ヒットしたんだよね??たぶん原作のほうはそこそこ整合性があったのかなあ???

 

…ってちょっと調べてみたら、吉住渉先生原作のりぼん連載作品だったのーーー!?し、知らなかった~~!!私も大昔はりぼんっ子だったけれど、私が購読していた時期はたしか吉住先生は「ハンサムな彼女」っていう作品を連載していたので、私がりぼんを卒業した後から、大ヒット連載を繰り出したんだねえ。。しみじみ。

 

しかし大昔に、近親相姦疑惑とか、教師との禁断愛、とか、、、ずいぶん攻めてたんだなあ。。その過激さが当時の少女たちにウケたのかもしれないけれど、、なかなかの設定だよね(苦笑)

 

だけどもう最初っから最後まで、大人(親世代)たちが悪い。まるで韓流ドラマ。こういう親たちに振り回されるストーリーって本当にいけ好かない。遊くんを悩ませすぎ、泣かせすぎだろ!!(でもあの美しい泣き顔が拝めてこちとら眼福なんだけどね笑)

 

あとはねえ、、あんだけ親が好き勝手してるのを反面教師にしたのか(苦笑)、遊くんがいわゆる常識的な発想をもとに、ヒロインのもとから離れるわけだけれども、、なんかさ、血がつながってる云々ってそこまで深刻に考えることあったのかなあ??とかちょっと思ってしまった。いや、私の脳内がバグってるだけなんだろうけど!

 

たしかに子どもを作るのは諦めなければならない。これはかなりシビアな問題であって、それを理由に別れるという決断を下す可能性は高い。でもさ、ただ一緒にいられればいいって考えなら、もうすでに”家族”なわけでしょ??だったら、結婚する手間を省けて生涯を共にし、表向き、”兄妹で仲良く暮らしてまーす♪”っていう体で、世間様をチョロまかせておけば良くない??

 

なんか遊くんは罪悪感に一生さらされる、とかなんとか、すんごく深刻に考えこんでいて、それはそれで正しいんだけれど、そもそも、親同士がキテレツなことしちゃってるワケだし、親さえ説得しちゃえばオールOKじゃね??しかも親には反論の余地ないっしょ!好き勝手やって、なーーんの説明もしてこなかったんだから(激怒)

 

なので、ふたりのラブストーリーは、真面目な遊くんのひとり杞憂によって架空の障害が作られてしまっていただけ、っていう、、ね、、。こんな不憫なことってあるーー?!あまりにも若いふたりがかわいそすぎるだろ~~~(涙)

 

でもこの荒唐無稽な展開が、当時の乙女たちのハートをがっちり掴んでたんだよね、、(原作ファンの方々すみません!)いや、原作のなかではそこんところ、もうちょっと丁寧に描いていたとは思うんだけど。

 

うん、でも、まあ、いいや!だってさ、吉沢亮くんも桜井日奈子ちゃんも、ほんとーーに顔面が美しいんだもん(感嘆)なんかふたりの顔を眺めていたら、ストーリーなんてもうどうでも良くなってきた!…若いって素敵よね、、(なんて雑なまとめ方!笑)

 ヒロインの光希(みき)って名前、前向きで華があってすごく良いよね!

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