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カカフカカ② 長谷さんのトラウマとあかりさんの卓越した思考力とアフターピルの必要性

Gyao!で配信が更新されたのでさっそく視聴してしまったカカフカカ4~6話。いやあ、、これ、地味に凄い作品じゃね??(若干胸くそ悪いけど苦笑)特に4話のあかりさんのセリフとか。ほんと、原作者さんの思考とセンス、秀逸すぎる。


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今回は、ちょっとベールに包まれていたオーナー・長谷さんの過去のトラウマが明るみになったり、ヒロイン・亜希ちゃんがはっきりと自分の恋心を自覚したり、とけっこう重要なエッセンスが盛り込まれていた。

 

しかし、高熱出して吐くほどの、毒親(実母)のトラウマたるや。そうそう、この時期(2019年)毒親系ドラマが乱立していたっけ??

 

ああいう、あからさまなDVやネグレクトではない毒親って逆にタチが悪いんだよね~。あの人種の常套句は「あなたのためを思って」「あなたのためにしてあげたのに」。そういうセリフに過敏になる長谷さんのメンタリティ設定、ものすごーく的を得てると思う。何度も言うけど、原作者さん、いつも絶妙なポイントをついてくるんだよなあ~!ほんと、圧巻だよ。

 

長谷さん、…闇深そうだな、って思ってたけど、そういうことだったのか。
亜希ちゃんの”私なんて~”っていう自己肯定感の低さが、”~してやってる”的な上から目線をうまい具合に消去しているからこそ、長谷さんにとって亜希はそういう意味でも”ちょうどいい”、つまり、居心地がいいんだねえ。。

 

それにしても、4話のあかりさんのセリフは神だった。あかりさん、モブキャラかと思いきや(ごめんw)、実はすんごい健全な思考の持ち主!
おおむね皆、他人の値段(価値)には興味が無い、でも興味のある人とは値段交渉ができる、とか。す、すげー的確な分析力。

 

そうなんだよね、、自分に無関係な”世間”の物差しで自身の価値を測っても無意味だし、ましてやそれを他人にひけらかす必要もないわけで。自分を低く見積もるのは勝手だけれど、それは胸の内だけで留めておいてねって、なんて有意義な指摘!もうあかりさんの見方、180度変わったわ。

 

だけどさ、亜希ちゃん。家事全般ソツなくこなせるし、病人のお世話も完璧。そのうえ添い寝もOKだなんて、、。すべて社会的地位や収入とかに直結しない技能だから、自己肯定感や自信につながらないんだろうけれど、これって実は立派な能力だよね?少なくとも、長谷さんとあかりさんはそこをきっちり評価してくれてるみたいだから、本当に良かった。

 

あとは、やっぱアフターピル(緊急避妊薬)をドラッグストアに置くべきだよね。
人間なんて弱いものだから、雰囲気に流されてしまうことって往々にしてあると思う。でもそういう”やらかしてしまった”時に、負荷を背負うのは女性側のみっていうのは、、シンプルにフェアじゃないよね?それも今回のお話でひしひしと痛感したよ。

 

というわけで、何気に考えさせられることの多いこの作品。本行くんを本気で好きになってしまった亜希ちゃんは今後どうなっていくのやら。。

カカフカカ①③の感想はこちら!