エンタメあれこれ

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着飾る恋には理由があって① 何でも相談してや~とか言われたら依存してしまいそう

火10なのにキラキラ月9感が漂う「着飾る恋には理由があって」。巷ではやはり横浜さん演じる藤野駿人気が抜群なのだけれど、でも個人的には丸山さん演じるハルちゃんがダントツでいいなあ~と思う。

 

ああ~~~、ホント、いいよねえ~~~。
職業柄とはいえ、相手の心理状況をすばやく察して、いい感じの距離感で”なんでも相談してや~”ってやわらかい関西弁で言ってくれる男性。こんなひとがそばにいて、何かと気にかけてくれたら、自分はどっぷり依存してしまうなあ~~~と、ちょっとゾッとしてしまう(苦笑)

 

だってさ、泣きそうになってたら、何も声もかけず、顔も見ることもなく、ただただ背中に手を添えてくれるんだぜ???きゃーーーーーー!!100点!!!
こんな気の利くひととシェアハウスとはいえ、同じ屋根の下に暮らすのは、あまりにも甘い危険度が高すぎる。

 

だからさ、結局一周まわって、たぶんハルちゃんみたいな人とは、自分にとってはカウンセラーとクライアントの関係性で”ネット越し”で(←ココ重要!)関わるくらいでちょうどいいんだろうなあ、という妄想結果に落ち着いたわ(苦笑)。お金を支払わないと話せない、くらいじゃないと、ズブズブに依存して社会復帰できなくなりそうだもん。

 

なんで、甘え下手な、中村アンさん演じるハセさんがちょっと心配なんだよなあ~~。

 

ハルちゃんみたいな人を好きになると、めっちゃしんどくなるんじゃないかと思うんだよね。彼は基本誰に対しても優しいし、特にクライアントに対してなら尚更。なんだかんだで愛に飢えてそうなハセさんにとっては、いつも不安を抱えていなければならなくなるんじゃないかな?本気になればなるほど。独占欲との終わりなき闘いの日々、というか。

 

そうした感情に飲まれることなく、逆に創作意欲という燃料に転換できれば、彼に依存することなく、自分のペースを乱すことなく、いいバランスで共生できそうなきがするけれど、、ハセさんはどうなんだろうね??まあ、彼女に関してはまだまだ未知数なので、これからの、ハセさん&ハルちゃんの恋?にはますます目が離せなくなりそう。

 

それにしても、今回の第3話のラストにはやられたなあ~。
手をつないだ状態で「たぶん、好きだね」って、微笑みながら言う告白?って、どうよ!?今までありそうでなかったシチュエーションじゃない??

 

つないだ手のぬくもりと、甘い言葉のダブルパンチで、こんなことが現実起きたら、まさに頭ン中真っ白で茹で上がってしまいそうだけれど(赤面)、正気を保っていた真柴ちゃんは強い!(笑)

 

しかしヒロインの真柴ちゃんは真柴ちゃんで、やっぱり社長ときちんと直接対峙しないと、すっきりとは前へ進めないような気がする。長ーーーい片想いに決着をつけたうえで、社長を想い続けるのか、はたまた藤野君と新たな恋に挑むのか、おそらくこれからそこらへんが本格的に描かれていくんじゃないかなあ?

 

というわけで、かんなり現実離れしたオシャレ火10。正直塚原あゆ子さんには、やっぱりもっとヒリヒリした作風のドラマが合ってるような気はするんだけれど、このコロナ禍。ふわーーっとしたものにも挑戦してみたかったのかな??とにもかくにも、私もふわーっとみんなの恋路を見守っていくとするか!(笑)

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