エンタメあれこれ

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大豆田とわ子と3人の元夫② オダジョーこそ社長業に向いてるタイプかもね?(苦笑)

う、うわ、、、。これまたすんごい展開になってきた”まめ夫”第二章!!だけど終盤までは奮闘するとわ子の姿になんだか涙が止まらなかったよ。。。うわーーーん(涙)


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はじめに。
わたしゃてっきりかごめちゃんは自死してしまったのだとばかり思っていたのだけれど、どうやらそれは事実誤認っぽい。ちょっと浅はかだった(反省)とわ子さんが急に、「野菜食べて」とか「ちゃん寝てる?」と周囲の人々に言い始めたのは、間違いなくかごめの死が関係してるよね?

 

つまり、かごめちゃんは本当に、心筋梗塞くも膜下出血か、詳細は不明だけれど、病気で急死してしまったのだということが間接的にわかる。普段の不摂生に加え、根を詰めて漫画を完成させるべく無理をしちゃったんだろうね、、。はあ、、悲しい。残念過ぎるよ。。。

 

あとはさ、オダジョーのセリフで心底反省した。
私は間違いなく、勝手にかごめちゃんを”かわいそう”って決めてかかってたもん。

 

とわ子はその溢れ出る母性に近い感情で、かごめちゃんをひとりで死なせてしまったことをひどく後悔し、”かわいそう”に思っていたけれど、ひとの人生に不幸もかわいそうもない、っていう言葉にただただハッとさせられてしまった。

 

そうだよね。。そんなこと本人しかわかんないもんね。
かごめちゃんは急死してしまったけれど、漫画はちゃーんと完成させていたし、家族には恵まれなくとも、大好きなとわ子と死の間際までずっーと一緒に過ごせていたわけで。とりわけ幸福でも不幸でもなく、ただ、かごめちゃんという、ぶっ飛んでるけど心根の優しい女性がたしかに生きてた、という事実があるだけで。

 

かごめの言葉を胸に、向いてない社長業でベストを尽くそうとするとわ子の健気さに、胸がいっぱいになって見ていられなかったけれど、後半で感情を吐露することによって、ほんの少し気持ちが軽くなったように見受けられ、ほっと一安心。。

 

と思いきや。
いやあ~~~~、ここからの展開が本当に想定外だった!!!
あの心優しき数学者かに見えたオダジョーが、なんと企業買収の悪魔だったとは!!!

トンデモ展開だけれど(苦笑)、しばらくすると、企業買収というシビアな仕事も心を無にしてオンとオフを完全に使い分けないと、従事できない仕事かもなあ、、としんみり。「珈琲いかがでしょう」の青山が心を殺さないと人に暴力をふるえなかった、っていうのと遠からずで、会社をある意味食いつぶす?行為もおんなじなのかもしれない。

 

なので、最初はとわ子と同じように、オダジョーの華麗な豹変っぷりにあっけにとられていたけれど、個人的には、なんとなく、納得してしまった。。んで、きっと寛容すぎるとわ子のこと、彼女も次回には割とするっとその特異なキャラを受け入れちゃってるんだろうな~(苦笑)

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