うわ、、第9話はもう事実上最終回か?って感じの内容だったなあ。。それにしても、オダジョー、あっさり引き下がりすぎじゃね??個人的にはもうちょいプロポーズネタで引っ張って欲しかったよう~~~(物足りーーん!笑)
だってさ、オダジョーからすれば、ヤングケアラー→企業買収の社畜を経てマレーシアでの新生活、つまり人生の新たな第3章が開幕するわけでしょ?そこに包容力満点で理知的で数学もそこそこできる賢い女性・とわ子が隣にいてくれたら、今までの不遇分、ぜーんぶひっくり返せちゃうくらいの桃源郷じゃない??
だからさ、もうちょい粘ってみて欲しかったよう~~。しんしんみたいに、とまではいかなくとも(苦笑)、ほんの少し駄々っ子みたいにすがってみて欲しかった。あんなキレイであっさりした物分かりの良い引き際ってある??美しすぎるよ!…でも、「気が変わったら、いつでも来て?」くらいはさすがに言ってるよ、、ね??
オダジョーさんも八作さんやしんしんと同じく、めったに人を好きにならないタイプの人間だと思うんだよねえ、、。なので、オダジョーさんも当分は叶わない恋の余韻に浸った生活を送りそうな気がしてならない。くぅ~~~、なんて切ないんだ、この世界は!(涙)
結局、とわ子は八作に片想いで、八作はかごめに片想いで、しんしん&鹿太郎はとわ子に片想いで、そしてオダジョーもとわ子に片想いで。ナニコレ、全員片想いの無限ループじゃんか!…でもさ、みんなでそれぞれ等しく片想いをしてれば、意外と寂しくはないのかもね?”片想い、みんなですれば寂しくない”、みたいな(苦笑)
叶わない、どうにもならない想いを胸に抱えつつも、皆で労りあい、慰め合って生きていく世界。うん、意外と悪くはないのかもね?生きてるものだけが、両想いのものだけが、はたまた結婚しているものだけが、幸せでも正解でもなんでもなくて。あいまいで壮大で寛容な、限りなく優しい世界。あ~~~、私もそんな輪の中に入ってみたいなあ~(苦笑)
オダジョーもマレーシアで寂しくなったら、速攻帰国してまめ夫仲間に入れてもらえばいいよ!”シーズン4未満”として、きっとうまくやっていける。
というわけで、、とわ子と八作さんのパラレルワールドまで飛び出して、なんか全体的に最終回っぽい流れだったんだけど、残りあと1話。蛇足にならないようなとびっきりのエピソード、期待してます!
あ~あ、ラストでオダジョーが緊急帰国してこないかなあ~(苦笑)