興味深いシンガポールでの生活を、可愛らしく紹介してくれている、福田萌さんのもえチャン。今回は名物のバクテーを食べに行くらしい。
おひとり様なのかな？それともご家族と外食？と思いきや、お友達のみゆみゆさんと一緒、とのこと。異国の地ですでにもう友人がいるなんて、さすが、萌さん！
…と、はじめは「バクテー」ってどんな食べ物なんだろう？？わくわく☆と無邪気に見ていたのだけれど、食事中の萌さんとみゆみゆさんとの会話で「朝食が付いている」「食事ほとんど作ってない」「掃除のおばちゃんが～」などなど、夢のようなワードが地味に繰り出されていることにビックリ！！！途端バクテーとやらは、どっかへ飛んでいってしまったわ！（美味しそうだったけどね笑）
ーす、すごい。
朝食も作んなくてよくて、掃除もしなくていい、まさに真の”夢の国”！！！
萌さん、フツーに語ってるけど、日本の主婦たちにやっかまれちゃうよ？？（心配）
んで、翌日の今日。現代ビジネスさんでの萌さんの記事を読んで、ようやくその”夢”の全貌を理解した。シンガポールでは、長期滞在者用の食事やお掃除、リネン類交換付きのサービスアパートメント、と呼ばれる施設が一般的に存在しているらしい。
なんかさあ、、こう、家事全部妻がやれ、的発想って、もはや日本のみじゃね？って思えてきたわ。東南アジア諸国の出稼ぎの”女性”が代わりに担っている、というのがことの真相なのだけれど、シンガポールのみならず台湾でも同じような話を聞いたぞ？つまり、日本以外のアジア諸国では、もはや家事の外注のほうが主流、というわけ。
萌さんみたく、まだ、ヘルパーさん雇用がウィンウィンの関係だとはちょっと思えないけれど（なんせ賃金が安すぎるので）、せめて日本でも、”家事労働はタダではない”って感覚が普通に根付くといいよねえ、、（涙）
…家事ってさ、正直”他人の汚物処理の無限ループ”みたいな労働じゃない？（※個人の意見です。あと子育ては除外で！）
一件クリエイティブっぽく見えるお料理だって、生ごみ処理や皿洗いから逃れられない。もう、ただただ無評価・無報酬でエンドレスに続く過酷な労働。さらに言えば、無評価だけならまだマシで、ヒドい家だと嫁イビリという恐ろしい攻撃まで受けねばならず、モチベを保つのだけでもひと苦労（涙）
なのでね、家事を外注するとどんだけお金がかかるかってことを、一度日本人男性諸君にも実感してもらいたいわ。（オリラジあっちゃんはそこには理解があるのかな苦笑）
あと！別視点で、お料理の注文が遠隔操作なのがいい。これで感染がより防げる。この光景、中国のお店の動画でもちらっと見た気がするんだけれど、未だに店員さんが直でオーダー取りに来るのも日本だけかもしれないよ！？
…日本って本当にどんどん世界から取り残されていってるんだなあ。。はあ、、。
シンガポールごはん、美味しそう～！
