エンタメあれこれ

さまざまなエンタメについて語っています~♪ネタバレに注意してください!

プロミス・シンデレラ 壱成の”弟に向ける顔じゃなくね?”の破壊力たるや~!!

いや~~~、「彼女はキレイだった」はラストに向けやや失速気味になってしまったけれど(残念)、こちらのドラマは最高潮!ラストに向けてしり上がりに盛り上がってきたわ~!

 

てかさ、タイトルが壮大なミスリードじゃね??
そもそもヒロイン・早梅ちゃんは”シンデレラ”のような、受け身の人生を送るタイプの女性じゃないし、そんなに夢のある可愛らしいおとぎ話でもない。むしろこのドラマの見どころは、早梅ちゃんではなく、壱成くんの成長譚にあるような??

 

…しかし、壱成くんの男っぷりの上げ方はすさまじいねえ、、!(感嘆)あんな底意地の悪い不良のガキんちょだったのに、この変わりよう!本当に見ていて爽快感があった。しかも本気ではないにせよ、なまじ恋愛経験はそこそこ積んでるせいか、要所要所で早梅ちゃんに高校生とは思えないワザを仕掛けてくるし。

 

「弟に向ける顔じゃなくね?」な~んてセリフ、よく出てきたなあ!オイ!!(赤面)ひゃ~~~~~、壱成くん、どんな経験積んできたんだよ、ポテンシャル、ハンパねえな!

 

それにしても、菊乃さんの執着&暴走っぷりは恐ろしいねえ、、。こういう厄介な人間にロックオンされると人生めちゃめちゃにされてしまう。早梅ちゃんは毒親から始まり、ホント、人生ハードモードすぎるよ~。んで、元夫の正弘くんは、生粋のメンヘラホイホイってことが判明(苦笑)幸薄そうな女性に惹かれる性分らしい。

 

いよいよ次回は最終回なわけだけれど、大団円を迎えるためには、菊乃を止めるのが必須条件。だけど成吾や壱成のように距離を置いたり、実力行使をしたところで、菊乃の気持ちが鎮まるわけもなく、むしろ火に油だ。

 

こういう菊乃のような人間を収めるのって、彼女自身が幸せになってくれるのが一番なんだよな~。でないと”無敵の人”のまま、とことん周囲を地獄に落としていくことになる。

 

なので、正弘くんの菊乃への愛が本物なら、無償の大きな愛で彼女を包み込むことで菊乃を封印できるのかもしれない。成吾でもいいんだけど、いかんせん彼の心は早梅に向いてしまってるからなあ~~。偽りの愛じゃ彼女は納得しないだろうし。

 

…とにもかくにも、壱成くんと早梅ちゃんの愛のゆくえを最後まできっちり見届けたいと思いま~す♪楽しみ☆