ネット上の考察をみるにつけ、真犯人=藤井説がかなり多いので、それを前提にして事件の真相を妄想してみたいと思う。
藤井が真犯人だった場合
・実は密かに藤井も梨央が好きだった(藤井の最愛=梨央)、もしくは同級生の青木マネが好きだった、もしくは元カノ?という線もアリ??
・事件の日、飲み会の帰りに窓から梨央と渡辺の物騒な様子を発見。
・すると優の「お姉ちゃん、起きてーー!」の叫び声。現場につくと渡辺はまだ死んでおらず、梨央を再び襲おうと再始動。
・藤井は怒りのあまり渡辺を殺害。そこへ今度は梨央の父、達雄が帰宅。
・藤井はありのままを話し、達夫は娘を助けてくれたことに感謝。弟・優の関与や全国大会を控えているために警察を呼べず、死体遺棄を提案。ふたりで一緒に作業。途中、達雄はなんらかのアクシデントで頭を強打するも、なんとか朝までに遺棄を終える。
・その後、その後遺症のくも膜下出血で達夫は亡くなる。藤井が「動かすな!」と言ったのは藤井だけが達夫の頭部強打の事実を知っていたため。
・大輝と優を意味深な表情で眺めていたのは、いつか弟・優の記憶が戻り、自分が渡辺を殺したことを話してしまうのではないか、と怯えていたため。
…と、まあ、こんな感じ?
藤井の最愛=梨央、達雄の最愛=梨央と優、だとすると、藤井と達雄があの夜、手を組んで殺害、死体遺棄と罪の共有をしてもおかしくはない?かな、と。
ん~~~、でもなあ~~。な~んかこじつけ感が否めないかなあ??しっくりこない?
しかも富山県警の現代の藤井が、あまりにも低体温で淡々と落ち着いてるのも、どうなんだろ??あ、時効が15年だからどうせ罪を問われないってわかってるから??
たしかに藤井は怪しいんだけど、藤井が真犯人、とできる根拠があまりにも薄すぎて、まだまだグレーゾーンの域を出ないわ。ん~、ムズい。
というわけで、藤井真犯人説はまだまだ信憑性に欠ける?かなあ??
事件の真相にたどり着くには、それぞれの人物の”最愛”を知る必要があり、それが行動理由になっていると思うので、藤井や青木といった陸上部部員たちの情報がもう少し欲しいところだよね。
~今のところ判明?している、登場人物たちの”最愛”~
梨央=優、新薬開発
優=梨央
達雄=梨央、優
大輝=梨央
桑田=大輝?
藤井=?
青木=?
渡辺=薬物
渡辺の父=息子
加瀬=梨央
真田梓=会社、事業拡大
後藤=会社(社長の座)
真田政信=車(笑)
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