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⑥最愛第3話 大輝の本音が見えないのがもどかしい→イヤホン男への今後の対処が見どころ!?


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ん~、今回はなんだろう、新たな種まきのの回っていうか、明確な真相の描写はなかったかな。

 

ただ、15年前の岐阜での事件と東京での真田グループの闇、双方の件で梨央は恨まれたり狙われたりしているようなので、そこでミスリードが生まれていくんだろうなってことは分かった。

 

なのでこの先脅迫等、さまざまなキナ臭い出来事が起こっても、それが渡辺親子の件なのか、はたまた真田グループの件なのか、区別して考える必要がありそう。ん~ややこい~~~!!(困惑)

 

んで、私が個人的に今回ひっかかってるのは、以下の点。

まずは加瀬さんのモノローグ。「人に見返りは求めてはいけない」と両親に教わったってとこ。つまり加瀬さんは、梨央をはじめ真田グループに対し、滅私奉公の精神で仕事をしている、そして仮に梨央に恋愛感情を持っていたとしても、それが成就しなくてもかまわないってスタンスなのかなあ??とか、いろいろ考えてしまった。

 

そう割り切っているんだとしたら、大輝に対して敵対心むき出しなのは、恋のライバルってことじゃなくて、シンプルに刑事だから最大限警戒&牽制しているってだけなのかも。つまり、加瀬と大輝が梨央を巡ってバチバチっていうのは、視聴者側の勝手な見方なのかもね??

 

あと、タクシーで梨央が泣いていた件。

あれはシンプルに、梨央が弟・優の失踪を経験して、初めて最愛の息子が15年行方不明っていう、渡辺父の立場や気持ちが痛いほどわかったってことなんじゃないかなって思ったんだけど、違うかな??渡辺父と対面することで、なんともいたたまれない気持ちになってしまったんじゃないか、と。

 

一方で、大輝が常に梨央の前でも桑子の前でも、渡辺親子に同情的な姿勢を崩さないのも、若干違和感あるなあ~とも思っていて。

あれは本音を隠すためのカモフラージュ、もしくは、自分を自制するために言い聞かせているだけ、のようにも見えるんだよなあ~。

 

つまり、大輝こそが実は、一番渡辺康介(ガチクズw)に対し、憎悪の念を持っているんじゃないかなあって思うんだよね。だってさ、最愛の梨央を襲われ、陸上部の仲間に大麻を拡散し、自分の周囲の大切な人たちの人生を、一気にぶち壊しにした人だよ!?あんな聖人君主なスタンスで対峙できるもんかね??

 

でもそうした個人的な感情(本音)は、刑事の職務を全うするために抑えなければならない。なので必死に渡辺親子に同情的な立場をとることで、バランスを取ってる?と見えなくもない。

 

そしてもしかしたらもうすでに、刑事の立場よりも”今度こそ梨央を絶対に守る”っていう決意が固まっているのかもね。彼は一度、こう、と決めたらやり通す人だって1話でもあったし。すでにその心づもりで、いろんな行動や言動をしているのかもしれない。

 

んで、きっと大輝はいち早く、イヤホンの若い男=優であることに気づく。そしてそれに対しどのように対処していくのか、が今後大きな見どころになってくるんじゃないかな。第4話予告の「逃げたってなんも変わんないぞ!」っていう大輝の言葉は、優に対して発せられたんじゃないかなあ?って予想してるんだけど、、果たしてどうだろう???

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