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⑯最愛最終話2 加瀬さんにはフル整形して全国スイーツ巡りでもしていて欲しい(笑)


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最愛の最終回を視聴し、ごちゃごちゃになった想いを整理していく第2弾。

 

全ての真相が明らかになった今、改めて強く思うのは、やはり、達雄の初動はあれがベストだったのか??っていうこと。

 

私の個人的な予想では、死体遺棄共犯は大輝だったわけなんだけど、その根拠は、もし加瀬であれば弁護士であるため、優もしくは梨央が殺人を犯したとしても、警察に通報しそれなりの対応をすれば罪には問われない、と冷静に達雄に指示できたんじゃないかと思ったから。

 

だけどあの極限状態では、さすがの加瀬さんさえも、冷静な判断ができなかった。それに加え、達雄の言う「法で罪に問われなくとも、世間の目、という社会的制裁を浴び続ける人生になる」というのも一理ある。

 

でも結果、のちに優は罪悪感に苦しみ続けることになった。世間から罰せられなくとも、優は自分で自分を戒め続けた。だとしたら、死体遺棄という隠蔽工作ではなく、事件後一家で遠くへ移住、とか、もっと他にうまいやりようがあったのではないか、と思わざるを得ない。

 

はあ~~~、だけどさ、あんな幼気な男の子が、大好きなお姉ちゃんを守るために起こした行動が殺人につながるなんて、そんな理不尽なこと、あるか??って誰しも思ってしまうよなあ。。現場を見た人間なら尚更。なのであの場でああいう決断をしてしまったことは、どうしようもなかったのかもしれない。

 

…何か、人生って、このドラマを見ていると「程度の差はあれ、降りかかった数々の理不尽にいかに対処していくか」の連続、という気がしてならない。

 

性被害を受けた女性たち、突然死体遺棄に巻き込まれる弁護士、最愛の女性のために大きな秘密を一生?抱えることになる刑事。どれも本人に一切非がないにもかかわらず、一方的に背負わされたものの大きさは計り知れない。

 

だけど、それにどう対処していくか、で人生の充実度や幸福度みたいなものに大きな差が出てくるんだろうなあ。。あんまり利他的で献身的なことを頭ごなしに賛美したくはないんだけれど(そんなこと凡人には至難の業なので 苦笑)、自分の受けた理不尽を忘れるくらい、何かに没頭するのがひとつの得策ではないかと思う。それは人のためでも好し、自分のためでも好し。

 

梨央にとっては、最愛の弟きっかけの新薬開発。
加瀬にとっては、梨央の新薬開発というビッグプロジェクトの徹底サポート、という具合に、ね。

 

ん~~~、それにしてもなあ~~~、加瀬さんの背負わされたものがあまりにも大きすぎて、ちょっとしんどいよなあ。。もうね、加瀬さんにはフル整形して全国スイーツ巡りでもしていてほしい!!!(笑)んで、こっそり梨央と優とどっかの可愛いカフェで時々再会したりなんかしてさ(笑)…そう脳内補完でもしなきゃ、やってられないわ。。。(涙)

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