大河内薫さんの渾身の提唱、「コロナを大義名分にして日本と僕らができること」。もうね、賛同しかなかった!!こうした未曽有の出来事がおこってしまった今だからこそ、日本が革新的に社会のシステムを変える、千載一遇のチャンスなんだと私も思う。
コロナを大義名分にして日本と僕らができること【テレワーク・ネット投票・リモート教育・副業解禁】
大河内さんは、上記にも記載してあるように、日本社会に、
・テレワーク(オンライン会議)
・オンライン投票
・リモート教育
・副業解禁
の4点をいち早く浸透させることを、この動画で強く推奨している。
私は上記の4点にも、当然大賛成なんだけれど、さらにそこにもう2点ほど加えたい項目がある。それは、
・オンライン診療
・仕事絡みの宴会・接待文化の廃止
の2点。
まずは、オンライン診療。
私を含め、持病持ちで緊急性はないものの、経過観察として月1で薬をもらうための外来を受けている患者さんって、けっこうな数がいると思う。なのでこうした”投薬でなんとかなる患者さんは、積極的にオンライン診療にシフトしていくべきだと思う。
そうすることで、医療崩壊のリスクや感染拡大のリスクが確実に防げるし、救える命が救える状況に近づくし、何より医療従事者の負担も大きく軽減されるのではないだろうか。
そして、宴会・接待文化の廃止。
これは飲食店をはじめとする水商売のかたたちにとっては、あまり良くないことなのかもしれないけれど、そもそも、酒や女の人絡みでなければ、ビジネスの話がまとまらないこと自体がおかしい。
そして、宴会や接待文化がなくなれば、仕事をしている男性(もしくは女性)の帰宅時間が大幅に早くなり、より家事育児にさける時間が増え、家庭の運営状況が大きく改善されるんじゃないかな。なんせ長時間労働が、少子化の要因のひとつになっていることは間違いないのだから。
…と大河内氏の提言に加え、持論も展開させていただいたのだけれど、これら5つの項目が急速に実現すれば、日本の社会の状況は飛躍的に良くなるように思う。
なので、どうか、どうか、既得権益を重視してる偉い方々、人命がかかっているこの時期に、すみやかに英断してくださると本当にありがたい。その判断が、高齢者をはじめ自らの命を守る選択にもなり得るのだから。。。
↑コロナを契機に、日本社会のシステムがより良い方向に変わりますように。