エンタメあれこれ

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YouTube大学で学ぶ意義 加害の歴史を教えない国・日本

あの内容で毎日配信を続けているなんて!!もう神がかっているとしか言いようがない。毎晩21時ごろに配信されるあっちゃんのYouTube大学は、本当に勉強になる優良コンテンツだ。


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そんな中、昨夜アップされた動画の終盤で、あっちゃんはとても意義深いことを口にした。そう、それは「日本の教育において、日本の加害の歴史は教えられていない」ということ。

!!なんだかモヤっていた部分の霧が晴れたような気がする。そしてその件に関して、やはり日本は間違っているのではないか、と最近はとみに思う。(ちなみにドイツは日本と真逆でイヤというほど幼いころからナチスについて学ぶらしい)

物事の大局を見ようとせず、都合の良い部分を切り取っただけの歴史教育。あれ??これって何か既視感がないか?そう、それってまさにSNSだったり、マスコミにおいても頻繁に見られることじゃない?

 

そうだとしたら、日本の”加害の歴史を教えない”という教育が、もしかしたら、こうした大衆の視野狭窄したものの見方、認識の仕方を生んでいる、とも言えるのかもしれない。そう考えるとそうした教育がもたらした弊害はかなり大きい。不寛容な炎上社会の根底には、一方的で限定的な歴史教育にある、そう思うとぞっとしてくる。

 

だからこそ、今からでも遅くはない!あっちゃんのYouTube大学という、”無償教育”を受けて、無知を恥じ、物事を多角的視野で見る力を、養っていこうではないか。自分にとって都合の悪いことに目を背けていてはいけない。

 

歴史は繰り返される。人間どんなに時を経たって根本的な性分は変わらない。だからこそ歴史を学ぶことは未来を学ぶことでもある。黒歴史を繰り返さないためにはどうしたらいいのか、日本の加害の歴史からしっかりと学んでおく必要があると思う。

 

それにしても改めて毎日配信はすごい。100万人突破でもまだまだ勢いが衰えないのは頭が下がる。でもね、コメント欄にも溢れているように、あっちゃんの体調が本当に心配。声も若干枯れているし。。急に休講になるのはイヤなので、決して無理はしないで欲しい。

↑日本の教育においても、加害の歴史をどう伝えるか、が、これから問われていきそう。