うわ~~~~!!がっつり誤解してた!! pretty goodのprettyは強調の意味で、「すごく良い」かと思ってきたけれど、本当は逆で、prettyは意味を和らげる働きをし、「わりと良い、そこそこ良い」の意味だったらしい!(うわ~教わってよかった~)
pretty goodとgoodどう違う?kinda sorta など自然な英語を話すコツ
アメリカ在住の親子3人が、かわいらしいVtuberに扮し、運営している、この”あいうえおフォニックス”。かわいい子どもたちの動画を見るたび、顔出ししても大丈夫なのかな?と時々心配になるけれど、このスタイルなら、日常生活にまったく支障なし。安心して子どもたちも出演することができる。
そして、ママとふたりのかわいい子どもたちが、生の、使える英語のヒントを、わかりやすく解説してくれるため、本当に勉強になる。
今回の動画のテーマは「気持ちを込めた表現」。
内容をざっくりまとめると、例えば「お腹がすいた」の表現の場合、
・I'm hungry 100% *気持ちの強度の%
・I'm really hungry 120% (すごく)
・I'm very(so) hungry 150% (ものすごく)
・I'm extremely hungry 200% (=I'm starved )
・I'm hungry 100%
・I'm quite (pretty) hungry 80% (わりと空いている)
・I'm kind of (sort of) hungry 50% (まあまあ空いている)
・I'm a bit (a little )hungry 20~30%(ちょっと空いている)
・I'm not really that hungry 10% (そんなに空いていない)
・I'm not at all hungry 0% (ぜんぜん空いていない)
…となるらしい。(ひぃ~、意外と複雑!!)
この言語ごとに異なる、ニュアンスの表現ってほんと、難しい。当然ネイティブのかたにしかわからないため、こうして教えてもらわないと外国人は意識することができない。
でもこの会話にとって、とっても大事なニュアンスは、学校の英語教育では、全く教わることがないんだよな~。だからこそ、いい歳になって、「ええーー!?そうだったのー!?」と なることの多いこと、多いこと。。
まあ、こうしてテクノロジーの恩恵を受けて、遅ればせながらも学ぶ機会を与えられているのは、有難いことだ。なのでこれからも機会あれば少しずつ、こうした生きた教材から学んでいくこととしよう。。
しかし、若い頃にきっと、誉め言葉のつもりで自信満々に「pretty good! 」とか言っちゃってそうだよなぁ、、今さらフォローすることもできないけど(苦笑)
↑2020年3月20日に、いよいよ本も発売!!