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リベンジgirl  桐谷美玲ちゃんがもっとふっくらしてくれると嬉しい

最近気持ちがしんどくなる日々が続いているので、こういう時は!スイーツ映画に限る!!とただいまGYAO!で絶賛配信中の「リベンジgirl」を視聴してみることにした。


映画『リベンジgirl』予告編

う~~~~~~ん、、コレはちょっともったいない、というか、作りようによってはもっと面白くなったんじゃないかなあ~という残念な作品だったかな。。

 

あと作品には全く関係ないんだけど、やっぱ、桐谷美玲ちゃん痩せすぎ。ヒロインが健康的でないと、どうしても絵的に痛々しくなって楽しめなくなってしまう。、まあ、これも本人の体質のせいであって、しょうがない問題ではあるんだけれど。。

 

まず、失恋を契機に総理大臣を目指す!っていう荒唐無稽なお話なんだけど、ヒロインが容姿端麗・高学歴なので、あながち可能性ゼロでもない、というのは結構おもしろい設定だったと思う。

 

でもな~~~。結局秘書さんと恋仲になる展開だと(まあ、序盤で話の大筋は予想できちゃったけど苦笑)ヒロイン・美輝は最初から最後まで、なんだかんだで”男ありきの人生”から何も進歩していないように見えてしまうんだよな。ハイスペックなのになんてもったいない!

 

またリベンジの相手まで、女癖の悪い男とくれば、選挙で勝負するといいつつも、どっちも異性関係に人生左右されてる、似た者同士のレベルの低い争いに収まっちゃてる感が拭えず、”総理大臣目指す~!”なんて言ってても、なんだか死んだ目になってしまうんだよな(苦笑)

 

それにさ、あそこまで女癖も口もユルユルな候補者だったら、妊娠させた女性にDNA検査させて週刊誌にリークする、とか、事務所に乗り込む際にはボイスレコーダーを仕込んでおく、などをしておけば、いくら名門の政治家一家であっても、バカ息子の政治生命奪うくらい簡単にできたんじゃないの??と、素人目にも思ってしまった。

 

実際、被害者の会として、捨てられた女性たちが決起するんだけど、やり方がマズすぎて、相手にダメージがいくどころか、かえってブーメランになる始末。そう、こういうのは論より証拠。動かぬ証拠を先に公に表明しなくっちゃ~!(歯がゆい~~~~)

 

あとは、もうラブコメとして決定的な落ち度なんだけど、双方、恋の落ち方があまりにもチョロすぎ!!(涙)ツンデレの秘書さんも、こっぴどい失恋をしたばかりのヒロインも、なんで選挙という一大事を控えて、頭んなか、こーーんなにお花畑なのさ~~~~!?

 

なのでこのお話は、あえてラブの要素を控えめにしたほうが正解だった思う。秘書さんとはあくまで、バディ的な微妙なラインで留めておいて、ヒロインが選挙を通して成長していくサクセスストーリーに主軸を置いた方が、よりお話が見やすく、かつ濃くなったんじゃないかなぁ。

 

秘書さんも、そもそもデレるの早すぎ!(苦笑)選挙に受かるまではきっちりツンのまま貫いて、ラストでほんの少しデレるくらいのほうが、より胸キュン度が上がったと思う。そのほうが作品としてもメリハリがついたし。

 

まあ、でもキャスティングが美男美女だらけなので、目の保養にはゲキ推し!な作品かな!(笑)

鈴木伸之清原翔さんのフォルム、桐谷美玲ちゃんの顔のアップが美しすぎた~。