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⑭最愛第9話 唯一多面性が描かれていない大輝。....最後は大ちゃんのモノローグで始まる?


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あ~~~~~!!!もう昨夜はぜんぜん眠れんかったぁ~~~~~!!!

 

まるで任侠の世界のように、後藤さんと血の契り?を交わし(苦笑)、おそらく今後、梨央は梓ママの意思(ある意味遺志)を引き継ぐ決意を固めたであろう矢先、大ちゃんが死体遺棄の共犯として疑われるなんて。そんなラスト、誰が予想したよ!?

 

でもさ、あの藤井の一言で、オセロがひっくり返った感、あったよなあ。。。

 

細かな真相は未だにまったく予想がつかないんだけれども、なんかね、やっぱ、死体遺棄の共犯は大輝なんじゃないかって個人的には確信?してしまったんだよ。

 

その根拠はっていうと、メタ考察になっちゃうんだけど、これだけドラマの全般を通じて、登場人物たちの持つ”二面性”について描かれてきたというのに、、よくよく考えてみると、大ちゃんだけやたら聖人君主に描かれてなくね??って思ったから。

 

今回の梓ママだって、後藤にすべてを被せるのかと思いきや、結局は真田グループの闇をひとり背負って責任をちゃんととった。つまり梓ママの黒い部分も白い部分もひっくるめてちゃーんと描かれている。ほかの人物たちもそうだ。(優はちょっと違うけど、記憶を失くすという特殊性がある)

 

でもね。大ちゃんは若いころからずーーーっと正義感の強い、優等生のまんま、全くブレない。あまりにも白すぎる。あまりにも一貫性がありすぎる。

 

あの陽キャの典型のような藤井すら、人相が変わってしまっているのに、あれほどの事件があって、なーーんにも印象が変わらない、好青年のままの大ちゃんが逆に不自然に思えてきてしまうんだわ。。。

 

あの事件の夜、達雄さんに「梨央と優を頼む」って言われてたんだとしたら??何事も最後までやり遂げる不屈の精神を持った大ちゃんなら、サイコパスなみに凄惨な事件をなかったことにして演じ続けることも可能なのでは??

 

はあ~~~~~、でもやっぱ、わからん☆


ただ大輝が、達雄から梨央と優を託され、死体遺棄の共犯者となり、刑事として長年遠くからふたりが罪に問われることのないよう見守り続けてきた、っていうオチだと、ドラマとしてはかなりエモーショナルよね。安っぽい言い方だけど。

 

ま、まあ、どちらにせよ、たぶん最終回では大輝の黒い部分も少しは見えてくるんじゃないかなあ、、なんて、思ったりしてる。、、だからこそ、、覚悟して見ないとね!

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