待って、私の青春②　ラストの天野くんの心情告白に涙腺崩壊

またまた一気見してしまったわ💦いやあ～～～、良かった。本当に良かった！中国ドラマ39本目視聴完了🎵

もうね、ふたりに訪れる別れが史上最高級に悲しいんだわ、コレが（号泣）
お互いに相手の負担になりたくなくて、お互いに相手の幸せを願って、の切なすぎる別れなもんだから、ホント、見ていられなかった～。あんなにキラキラした青春のあとに、こんなにも残酷な別れが待っているとは、ね（涙）

だからさ、やっぱ離れちゃいけないふたりだったんだよ、きっと。「僕のルイちゃん」みたく、ふたりが離れずに済んで、なおかつ、お互いが夢を実現できる道を模索すべきだったんだと思う。でもね、ドラマ的にはこの悲しい展開のおかげで中だるみすることなく、最後までバランスよく話が進んだ、とも言えるんだけど（苦笑）

でね、やっぱダメ押しは、最終話の天野くんの心情告白の手紙よ～～～！！なんであの手紙をヒロインのツァンツァンにさっさと送らなかったんだよ～～～！！！くぅ～～～！ま、まあね、あんな別れ方しちゃったら、そりゃあ、簡単に再度連絡を取ることも憚れるんだろうけどさ。

というわけで、最後にその天野くんの涙腺崩壊させるお手紙をちょっと訳してみることにする！（間違ってたら、ごめんｗ）

ツァンツァンへ

今日銀杏の木を見かけたんだ。アメリカと中国の銀杏は少し違うね。
でも具体的にどこが違うかは　僕にはわからない。

もし君がいたら、そのことについてひっきりなしに話すんだろうな。少し煩わしいくらいに。君はそういうことに長けていたからね。僕は苦手だけれど。でも実のところ僕はそんな君のおしゃべりが大好きだった。

過去を振り返ることは少ないけれど、それはまるでガラス窓に隔たれているように感じる。霧がかかってぼんやりしているような。断片的に楽しかったことを覚えてはいても、なぜそんなに楽しかったのかは覚えていない。高校の時のこと、大学の時のこと。思い返すと、それは時におかしくて、やりきれなくて…君はもう見知らぬ人になってしまったみたいだ。

僕は君のことを7年分知ってる。それなりに長い。
7年と言えば、人体の細胞がすっかり入れ替わって、ひとりの人のことを忘れてしまうくらいの年月らしい。君は7年愛し合った人を突然愛さなくなった。7年一緒にいた人と突然別れることを選んだ。

他の人がどうなのかはわからない。でも僕は、愛し合った人への想いは、どんなに会えなくても、どんなに距離が離れていても、変わることはない。15歳から21歳までの7年間。僕たちはいつも一緒だった。そしてこれからの7年も、僕には君しかいない。僕は今も君のことが心底恋しい。