中国ドラマ59本目視聴完了～♪いやあ～～、評判通り力のある作品だったなあ～。整合性の取れない部分も多々あって、ツッコミどころ満載なのに💦なぜか憎めなくて？ついつい最後まで見入ってしまう、そんな作品だったな☆
イーチェン、ごめんよ。前半はなんかいけ好かないなあ～って思ってたけど、いやいや、デレてからのあなたは最高だった！モーションにそこまで優しくできるんなら、なぜはじめっからそうしてやらなかったのーー！！って心の底から思ったけど（苦笑）後半のケアは完璧だったよね。
結局モーションパパは娘を溺愛していたものの、事業面では悪さをしていたってこと？？そこらへんの詳細が日本語訳ですら理解できなかったけど💦そこを受け入れ、隠し通してでも彼女との愛を貫くイーチェンはまさに神。
重婚問題やらモーションの親の問題やら、シビアな案件が山積していても、モーションにはいっさいその全貌を見せることなく、スマートに処理していく彼は見事だったなあ～。持つべきはホント優秀・有能な夫よね。
なんかいろいろと考えさせられたわ～。私は個人的に”インテリはアイドルを好きになりがち”だと思ってんだけど、このドラマもまさにそんな感じだった。ヒロイン・モーションよりも優秀な女性がたくさんいるなかで、なぜイーチェンは彼女を選んだのか。
実は圧倒的に顔がタイプだった、とか、そういう単純な理由かも？だけど（笑）インテリはね、自分に十分な知性が備わっているので、相手にはそれを求めないんじゃないかなあ～無意識に。んで、自分に欠如している愛嬌とか、感情の豊かさ、天真爛漫さ、みたいなものに魅かれる、というか。
あとさ、彼自身も実際に口にしてたけど、貧しさがコンプレックスの彼にとっては、本当に恋愛にかまけてる時間も労力もなかったのよ。とにかく勉強して一流の弁護士になってお金をがっぽり稼いで、社会的地位と財力を手に入れる。まずそこをクリアしたいわけだから、自分からアプローチしてきてくれる女性はラクだった、ってのも大いにあると思う。
なんで、恋愛の優先順位の低い、冷静沈着なハイスペ男性を落とすには、モーションを見習ったら、そこそこうまくいくんじゃないかな～？まあ、根本的に心根が良いのが第一条件になるとは思うけどね（笑）
ーというわけで、なんだかんだでけっこう楽しめるドラマでした～🎵
ドラマの個人的評価☆3.5（五つ星が最高）
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