エンタメあれこれ

さまざまなエンタメについて語っています~♪ネタバレに注意してください!

スガシカオ×浜崎貴司スプリングコンサート🌸約3年ぶりのライブだよ~🎵


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いやあ~、行ってきましたよ、久しぶりのライブにーーーーー!!!
夫がラジオ番組の懸賞に当選し、晴れて無料!!でスガシカオ×浜崎貴司のライブが見られることに✨特にまさかこんなオバサンになってから、フライングキッズ(知ってる?)の浜崎さんを生で見ることになろうとは、夢にも思わなかった☆人生わかんないもんだね~(笑)

 

といっても、特にフライングキッズのファンということでもなく、思春期は深夜番組をテレビで見ることは禁じられていたので、「イカ天」を見たこともなく、ただただバンド名と有名な曲のサビをちょろっと聞いたことがある程度。

 

半面スガシカオさんのほうは、一時期好きだったので「FAMILY」というCDを購入し、ひたすら毎日聞いていたことも。んで、代々木体育館でのイベントでずいぶん前に一度生歌を聞いたこともある。彼の曲の中では「黄金の月」が一番好き✨メロディもいいけど、特に歌詞が秀逸なんだよな~。

 

調べてみると、お二方とも自分よりも10歳!!も年上なのね!?はああ~~~~~!!!あんな声量で歌えるなんて、すごすぎる。見習いたいもんだわ~。特に浜崎さん、若いころの印象と全く変わっていない。

 

しかもさ、今回のライブ、バンドなし!!なもんだから、ふたりともギター弾き語りで30分~40分ひとりで、ごまかしの効かない状態で、パフォーマンスしなきゃいけなかったの。真の実力のあるアーティストじゃないと、こんなこと出来ないよね~!(感動)

 

ーというわけで、Aimer以来の久々のライブだったわけだけれど、今年はこれを皮切りにまた他のライブにも行けたらいいなあ~🎵

↓当時のAimerのライブの感想はこちら🎵

スガシカオさんの最新のCDはこちら✨

浜崎貴司さんの最新のCDはこちら✨

Coccoマイベスト3✨…Cocco25周年!?...どうりで歳取るわけだわ~💦


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え⁉ええーーーーー!?いつの間にCoccoのPVがフルコーラスで配信解禁になったのさ!?お、教えてくれよう~~~~!!!もう完全に乗り遅れてるやんかーー!!

 

…てなわけで、最近やっとさCoccoのPVが解禁されていることを奇跡的に知り、今遅ればせながらじっくり視聴させてもらっているところ。…しかし25!周年とはねえ、、月日の流れをひしひしと感じるわ💦そしてこの機会に、私的Coccoベスト3もまとめておこうと思う🎵

 

1位「ポロメリア
マイベストはやっぱ「ポロメリア」かなあ~~。初期のとがった、ある種痛みを伴う曲もすんごい好きなんだけど、ちょっと落ち着いた頃?のこの、のびやかな曲がたまらなくって。なんでこんなにこの曲に惹かれるのか、自分でもよくわかんないんだけど、とにかく理屈抜きに、いい!

 


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2位「強く儚い者たち

2位はやっぱこの曲!「強く儚い者たち」。この曲を初めて聞いたときの衝撃たるや!!この曲がCoccoを知るきっかけになったので、やっぱ外せない(笑)そしてなんといってもタイトル!が秀逸すぎる。…そう、人ってまさに、”強く儚い存在”よね。

 


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3位「樹海の糸

この曲は穏やかさと苛烈さがいい塩梅な?気がして、好き。最後の「優しく殺めるように」っていうフレーズにはしびれたなあ~。”あやめる”って響きを選ぶセンスよ!!

 

ーというわけで、一気にマイベスト3を羅列してみたんだけれど、25年たって聞いてても全然色あせない。容姿はすっかりくだびれ、絶賛更年期中なのに、中身はまだまだハタチそこそこ?なのか??私???(苦笑)

それだけ精神的に成長できてないってことなのかもね、、しんみり。

↑デビュー25周年アニバーサリー作品は好評発売中🎵

King Gnu 一途  呪術廻戦は知らんけど、こんな曲待ってたーーー!!!(歓喜)✨


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キタ、キタ、キターーーーーーー!!!
コレ、コレだよ~!!!私がキングヌーに求めてたものは!!!


なんかさ、「白日」が売れちゃったもんだから、どうしてもキングヌーといえば、裏声の高音域でバラードを歌う人たちって感じになっちゃってる?けど、いやいやいや。私はこういうキングヌーのほうが断然好きだ。

 

まだまだ裏声高音パートは健在だけど、欲を言えば、地声のみのイキった感じの曲を作って欲しいなあ~。井口さんの地声、もっともっと聞かせて欲しいよ~。

 

年末の紅白も、キングヌー出ないんやな。。って思ってたら、ミレニアムパレードがほぼほぼキングヌーで、肩透かし☆(中村佳穂さん含め、めっちゃ良かった~!)

 

今年は壮大なバラードのみならず、こういう感じの曲も定期的にお願いしま~す!!

King Gnuに関する別の記事はこちら🎵

第72回紅白歌合戦 まさに老若男女が楽しめる素敵なエンターテイメントだった!!


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ーいやあ、、良かった。
失礼ながら特に期待もしていなかったんだけど、蓋を開ければ魅力的なアーティストが要所要所で決めてくれるので、本当ーーーに感動。老若男女が楽しめるようにちゃんと配慮がされていたように思う。

 

うん、うん。できれば分断したくないよねえ!高齢者と若者たち。どちらも楽しめるような、ワクワクするような社会が、歌合戦内のみならず実現するといいのだけれど。

 

個人的に良かった人たちは、
上白石萌音ちゃん、AI、ミレニアムパレード、藤井風、薬師丸ひろ子

 

そう、AIのあの楽曲、森山直太朗さんが作られてたんだねえ、、!!素晴らしすぎ。キングヌーの常田さんといい、直太朗さんといい、歌い手のみならず作り手としても精力的に活動されているんだねえ。作曲者の名前見てビックリ。ライブがままならない今だからこそ、創作する余裕が増えたのかな??

 

あとはね、氷川きよしさん。
ここ近年の彼(彼女)のステージを見ると、もう、ただただ泣けるんだわ。
赤とか白とかもう、要らなくね!?って心底思う。これからもジェンダーレスに自分の思うがままに歌っていって欲しい。今までいろんな葛藤があっただろうからね。

 

もうさ、無理して競わなくたって、ただただすんばらしい歌唱を愛でる会でいいじゃん?…まあ、今さら番組の主旨を変えるのも無理ゲーか(苦笑)。

歌唱力のある人たちに過度なステージ演出は要らないんだね!

②「最愛」に夢中 宇多田ヒカルの主題歌を踏まえつつ、今後の展開を予想してみる


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うわ~~~、宇多田ヒカルの主題歌「君に夢中」を聞いたら、もう最愛の世界観が頭から離れなくなってきたわ~~(苦笑)…というわけで、自己満の脳内整理をこれから展開していこうと思う。

 

まず宇多田ヒカルの主題歌「君に夢中」。
メロディラインがもう宇多田節炸裂!って感じなのに加え、最近では珍しいほどに詞が粗削りだったのが印象的だった。なんていうか、初期の頃の宇多田ヒカル、って感じ。

 

んで、これ、たぶん作為的にそうしてると思うんだよなあ~。近年あんなに洗練された詞を書いてたひとが急に手抜きするとは思えないし。この曲はドラマの為の書下ろしということだから、おそらく無骨で苛烈なまでの恋の衝動、を表現したかったのではないか、と。

 

となってくると、この曲はおそらく大輝の心情を歌ったものなんじゃないかな?だって”許されぬ恋”なんでしょ?その立場の人間って大輝しかいないもん。思わぬ再会を契機に、消滅した初恋が狂おしいまでに自分を侵食していき、思考停止(バカになる)していく感じ。詞の流れがまさに、大輝がこれから辿る運命そのものだとしたら?

 

終盤で”そこが地獄でも天国”というフレーズがあるので、二人の行く末はハッピーエンドでないのは間違いない。でも完全に救いがない、例えば梨央が容疑者になって逮捕でエンド、みたいなことにはならず、大輝が刑事の職務や立場を放棄し、逃避行するか最悪ふたりで心中とか、そういうラストになるんじゃないかなあ~と薄っすら予想。

 

だってさ、”来世でもきっと出会う”だぜ?(照)
「オレ…梨央が好きやよ」の続きは、事件の起こってない平和で甘美なパラレルワールドで始めたいじゃないか(涙)それにしても、岐阜に住んだことのある私にとって、岐阜弁でのあの告白は最高だったなあ。~やよ~とか、~してまって、とか。なんか可愛いんだよなあ、あの方言って。

 

ちょっと話は逸れちゃったけど💦大輝、加瀬、そして弟・優の最愛は梨央で間違いない。でもね、梨央の最愛は、一見大輝のように見えるんだけど、彼女はそうなる一歩手前で恋愛を完全封印したと思うんだよね。レイプやら殺人やらであれだけのダメージをくらったら、もう普通の幸せは見えてこないっしょ?

 

じゃあ、事件後の梨央を支えたものって何だろうって考えたら、梨央の最愛は弟・優に集約されるんじゃないかな、と。新薬開発のためなら手段を選ばない、くらいの勢いで、そこに邁進していくしか、生きていく術がなかった、というか。

 

となると、ドラマ冒頭の血まみれで連行される梨央は、将来、弟・優をかばった可能性が高い。それぞれの登場人物の最愛を探れば、おのずと事件の真相が見えてくるんだとしたら、梨央は最後まで終始弟・優のために自己犠牲を払い続けるはず。

 

そして、そんな梨央の利他的で健気な姿に、大輝も加瀬もますます好きにならずにはいられないんだろうねえ。。恋愛を封印しつつ、妖艶に巧みにけむに巻いていきながらも、変わらない根っこの部分が見え隠れしてる。そんな梨央に夢中にならずにいられない、ふたりの男性。

 

ーというわけで、勝手に無理くり今後を予想してしまったんだけど、意外と遠からずなんじゃないかなって自負してる(笑)

↑やっと、やっと解禁された、「君に夢中」!!!キャー―――!!!

↓このドラマの感想の続きはこちら🎵

back number 「エメラルド」 バラードよりもこっちのほうが断然好きだな。

ブッキーのキメ顔→じゃじゃ、じゃじゃ、じゃじゃ、じゃじゃ、ぴいーん~♪(※オバサンの耳にはこう聞こえる笑)-で、だいたい日曜劇場「危険なビーナスは」幕を閉じる(苦笑) なんかこの曲、懐かしくてベタな印象なんだけど妙にクセになるんだよね~~。


back number - エメラルド (TBS系 日曜劇場『危険なビーナス』主題歌)

んで、この主題歌を聞いたとき、誰が歌ってるんだ??ってパッと出てこなかったんだけど、意外や意外。いつも湿っぽいラブソングを歌っている(すみませんw)、あのバックナンバーの手がけた曲だったとはねえ!!!ほんと、ビックリ!!した!

 

でも、正直、こういうちょっと不穏でセクシーな感じの、”優等生じゃない”バックナンバーのほうが私は断然好きだ。な~んだ、こんな感じの曲も歌えるひとたちだったんだねえ~!辛気臭い(すみませんw)歌よりも、疾走感があっていいじゃないか。

 

なんかちょっと懐かしい昭和(古すぎ?)か平成の匂いもプンプンするんだけれど、それも含めてきっちり狙って作ってるような気がする。だってさ、日曜劇場の視聴者層って絶対若者たちじゃないもん(苦笑)。

 

ブッキー(妻夫木聡さん)が久しぶりに主役をはって、歓喜に湧いてる世代って、はっきりいって私を含む中高年層だよねえ~(苦笑)いや、それでも!やっぱ妻夫木さんは主役を張るに値する素晴らしい俳優さんだよ。改めて認識してる。映画でどんな小さな役もいとわず取り組む姿勢も◎なんだけど、やっぱ、王道の主役がしっくりくる人なんだよねえ。。。

 

妻夫木さんの、吉高由里子演じる楓に振り回されて、困惑する表情とか、なんか、もう、もう、うわ~~~~!帰ってきたなあーーー!!って感じがするもん。うまく言語化できないけど、”ザ・ドラマの主人公”っていう華みたいなものは、歳を重ねてもなお健在、というか。

 

んで、ヒロインの吉高由里子さんは、「お兄さま~」って呼んでも、高慢ちきに映らない稀有な女優さんのひとりだ。朝ドラ「花子とアン」然り、映画「横道世之介」然り。お嬢様言葉をキュートに繰り出せるのは吉高さんしかいない(笑)

 

…っと、ドラマのほうに話がそれすぎちゃったんだけど(苦笑)、とにもかくにもバックナンバーにはこういうダークサイドでアップテンポな曲も、定期的にリリースして欲しい。

 

一途で真面目でちょい未練がましい?男性もいいけど、たまには、小悪魔的な女性に振り回されて、首輪までつけちゃう!?みたいな、恋に溺れやすい男性も見て(聞いて)みたいし、、ね?(笑)

↑ドラマもいよいよ佳境!さて、黒幕は誰!? 

宇多田ヒカル「初恋」フル解禁 美しい詞と旋律に胸が震える

うわーーーー!!い、いつの間にあの名曲、「初恋」がフルバージョンで配信されてたんだ!?ぜんぜん気づかなかったよう~(涙)損したなあ~~~!


宇多田ヒカル 『初恋』

もう、宇多田ヒカルの楽曲といえば、安定のクウォリティなんだけれども、この曲で強く感じたのは、詞のアップデートっぷりがハンパない、ということ。

 

初期の頃の曲も好きな曲だらけなんだけど、詞に関しては、正直まだまだ若さがみなぎっていた、というか、エラそうだけど、未熟感が若干あったように思う。

 

だけど、この「初恋」の詞のの紡ぎだす世界観はどうよ??もう成熟しすぎて、こんな詩的な表現あるか!?っていう突き抜けっぷり。なんか聴いてるとメロディの美しさはさることながら、日本語の美しさに惚れ惚れとしてしまう。

 

うるさいほどに高鳴る胸が
柄にもなく竦む足が今

静かに頬をつたう涙が

私に知らせる これが初恋と

 

狂おしく高鳴る胸が

優しく肩を打つ雨が今

こらえても溢れる涙が

私に知らせる これが初恋と

 もうね、天才。感無量。胸が苦しくなる。息ができない。

 

それとね‘’I want you ”じゃなくて、”I need you ”なんだよ~~~。もうneedの切実さが痛くて痛くて。畳みかけるように連呼されると、本当にたまらない気持ちにさせられる。

 

あ、今気づいたけど、「花晴れ」も「海月姫」同様、母性に飢えた男たちの闘いじゃんね?!晴人も天馬くんも、だからこそ、なのか、音への思いが一途で苛烈で、もう見ていて、音ちゃんがふたりいたらいいのに~!!って何度思ったことか。

 

でも「花晴れ」ではたしか、音ちゃんは晴人を選んだんだよね?音ちゃんの優柔不断っぷりは当時そこそこ叩かれていたけれど、私は”選べない”音ちゃんが好きだったなあ。。んなもん、簡単に選べられるわけないやんか!どっちの想いも生半可じゃないんだから!

 

海月姫の月海ちゃんも、音ちゃんも、なんかこう、不思議と包み込むようなふわーっとした温かなオーラ、あるよね。演じてる能年玲奈ちゃんと杉咲花ちゃんの醸し出してる空気、今思えば似てる気がするよ。。そういう女性ってなかなかいないからこそ、母性に飢えた男性陣は、”この人しかいない!”ってなっちゃうんだろうね。

 

ううっ、なんか辛くなってきたわ。。天馬くんの気持ちを思うとムリ。彼にだって音ちゃんしかいなかったに違いないんだから。ーこの曲は天馬くんの為の曲なのかもしれないね…(号泣)

この機会に宇多田ヒカルの楽曲を聴き直してみようかな。

↑花晴れもぜひ!再放送して欲しい~!個人的には、天馬君の闇落ち&晴人の真摯な告白が見られる第6話がマイベスト!!