エンタメあれこれ

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卿卿日常~宮廷を彩る幸せレシピ~①が面白すぎる件!!

いやああ~~~、今年も残りあと1か月!となったタイミングで、ちょっとマイベストを更新しそうな作品が突如現れたわ~~~!!!キャーーー💛その名も「卿卿日常~宮廷を彩る幸せレシピ~」。もう、面白すぎ!!!

 

時代劇ではあるんだけど、設定が面白くて、隣接する国によって、男尊女卑か男女平等か、はたまた女性の方が優勢か、一夫多妻制か、一夫一妻制か、一妻多夫制!かとそれぞれ違い、その違う国同士の男女で結婚するとどうなるか、っていうお話。そこへ各々のキャラクターが加味され、どういう人と結ばれるとどういう人生になるか、が丁寧に描かれてるのがいい。

 

ちなみに主役のCPは、男側が「男尊女卑・一夫多妻制」の国の人で、ヒロインが「男女平等・一夫一妻制」なもんだから、男性側が愛する妻のために、自国のルールを変えるべく虎視眈々と力をつけていくの。その快進撃も見どころで。

 

でもなあ~~~!!!今11話まで見たんだけど、男性が力をつけてきたあまりに、父に結婚を勧められちゃって、断り切れない状況になっちゃってんの~~~。妻一人を愛する環境を作るべく努力してきたのに、逆に新たな妻を設けさせられるなんて、なんという皮肉。ヒロインがこの苦境をどう切り抜けるのか、ますます目が離せない~!

 

舞台である「男尊女卑・一夫多妻制」の国・新川の主要な若様たちは以下の通り。

二男ー一番の権力者。ワンマンでDV癖あり。妻たちを顧みず冷酷。

三男ーナルシストで女好き。数多くいる妻たちに嫌われている💦(彼が出張で不在だと妻たちが歓喜し、宴が始まるw)でも二男ほど冷酷ではない。

五男ー基本明るくて人の顔色を窺っているタイプ。ムードメーカー。優しい。

四男ー二男の犬。やや不穏。

六男ーこのドラマの主人公。胃が弱く一見控えめ。親に軽んじられている。だけど人知れず努力をしており聡明。性格も温厚→でも二面性もあり??

七男ー足が不自由。存在感が薄い。すこぶる穏やか。

九男ー兄嫁たちの集いに自然に溶け込むコミュ力がある。優しい。

十男ーマザコン。二男を慕う→二男に似て性格がすこぶる悪い💧

十一男ーまだ子ども。なかなかの暴れん坊💦

 

…と、こんな感じ。
いろーーんなタイプの夫がいるんだけど、なんだかんだで、あんま出てこないけど七男夫婦が似た者同士で一番安定してて幸せそう。見てるといろいろ考えさせられるんだよなあ~~。

 

このドラマ、40話まであるらしいので、これからの展開が非常ーーに楽しみ🎵妻たちが敵対せず、連帯して日々助け合いながら「男尊女卑」の世界を生き抜こうとしているのが、地味に泣けるのよ~。みなさん、ぜひぜひ視聴してみて~~~!!!

↓このドラマの感想の続きはこちら🎵

↓白敬亭さんの現代劇もいいよ~🎵