今大ヒット中の時代劇「長相思」。私も遅ればせながら、男性3名の視点のダイジェスト版・各約5時間×３を見たんだけれど、、、ん～～、もうこれって”お兄ちゃん”こと玱玹の独り勝ちじゃね！？って正直思ってしまった☆
”幼なじみ”とか”お兄ちゃん”とか”妹のような存在”とかって、当人同士にとっちゃ至極都合の良い関係だけれど、彼らに恋心を抱いている人々にとっては相当厄介よな💧璟くんも柳くんもそれぞれ良さがある良い男性だけれど、仮にヒロイン・小夭と念願かなって結ばれたとしても、強ーーーーーい絆で結ばれた”兄”の存在が常についてまわるんだぜ？？そんなの耐えられる？？
しかもさ、この兄妹は本当の兄妹ではないうえに、キスこそしないもの、熱烈にハグしたり、手を重ねたり繋いだり、肩に頭を預けたり、大失恋した日にゃ手を取って一晩中付き添ってあげちゃったりするんだよ？？
なんか周囲も一応”兄妹”として受け入れてるっぽいけど、いやいやいや、もうすでに兄妹のラインをとっくに通り越してるよね！？小夭のほうはグレーゾーンだけれど、お兄ちゃんのほうは確実に、彼女が本来の美しい姿を取り戻した瞬間から恋に落ち、必死に理性と闘ってるもん（涙）
なんでね、どんなに璟くんや柳くんに魅力があっても、もう”お兄ちゃん”には勝てんのよ。てか、この”兄妹”が結ばれない限り、周囲がどんどん不幸になってしまう気がしてならない。常に嫉妬心に苛まされて闇落ちし、新たな負のループが誕生しかねないもん。
例えばさ、強烈なシスコン男性との結婚を想像してみてよ。マザコンの男性と結婚してもかなりつらいのに、結婚生活のはじめから終わりまで、すべてにおいて”妹”が優遇されるんだよ！？そんな悲しいことってある？？（涙）
だからね、お兄ちゃんと小夭は、結婚するか、もしくはそれぞれ独身を貫くのがベストなんよ、当人同士のためにも、何より周りの人間にとっても。しかしながら政略結婚ってもんがあるから、戦国の世はむずいのよな。。。
ーというわけで、同じく時代劇「星汉灿烂」のときは、ヒロインは3人のうち誰と結ばれてもそこそこ幸せだったんじゃないかっていう結論に至ったんだけれど、今回は、もうどういう展開であれ、”お兄ちゃん”一択。それ以外、ない！
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