あ～～～～、終わっちゃった。。「初恋、ざらり」。うまくまとまりすぎ？なところはあったのかも？だけど、ここで後味の悪い終わり方でもされた日にゃあ、絶望感がハンパないので、これで良かったんだと思う。とりあえず、今年のドラマ暫定マイベスト✨本当に素晴らしい作品だったわ☆
しかし、岡村さんは最後なんでもう一度追いかけることができたんだろうね？一度目の別れではけっこうあっさりと身を引いたというのに。
時間がたって有紗ちゃんの存在の大きさが身に染みた、ってのも、もちろんあるんだろうけど、やっぱ個人的には、ありさちゃんのカミングアウトのパンチ力が思いのほか大きかったんじゃないかな？と思う。だってさ、「過去に好きでもない人の役に立ちたくて、体の関係を持ってた」なんて、大好きな人から告白されたんだよ！？けっこうエグくないか？？
たぶん彼は「ああ、やっぱり彼女のそばには誰かがついていてやらないと！」って覚悟が決まったんじゃないかと。自分と一緒にいることでしんどい思いをさせてるのも事実だけど、自分と一緒にいなくても、彼女の置かれてる立場は同じように厳しいのなら、じゃあ、一緒にいることを望んでもいいよね？って思えたんじゃないかな？
まあ、あの短い間に彼がどう決断したかなんて、定かではないんだけれど、でもきっと自分のエゴを通す代わりに彼女を守ろうって決意できたんだと思う。それで人の好い彼女には、エゴの部分で押せば、断り切れないのもなんとなくわかってて。だからこそ有紗ちゃんも「ずるいよ～」って答えた。
有紗ちゃんは岡村さんのことが大好きだけど、もう頑張れないってちゃんと意思表示したのに、岡村さんはそれでも自分のエゴを通した。でも彼は彼女を搾取してポイ捨てするクズとは違う。今までも十分頑張ってたとは思うけど、これからは彼女の人生に責任を持つ覚悟で、再度向き合っていくんだろうね。
あとは、地味にありさママの新恋人が良い人っぽいのも心底安心した！だってさ昔は恋人の娘に手を出すクズと付き合ってたんだよ！？でも今度のひとは「娘ちゃん」と呼んで有紗ちゃんをそこそこ配慮してるし、ママに対しても「しわしわのカラカラになっても、絶対愛する自信ある！」なんて言っちゃってるからね。人格が豹変しないことを祈るのみ（苦笑）
ーというわけで、岡村さん兄も結婚し、全方位においてハッピーエンドで何より。みなさん、どうか末永くお幸せに💕
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このドラマの主題歌「あたしの全部を愛せない」もめっちゃいい曲なのでおすすめ♪
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