エンタメあれこれ

さまざまなエンタメについて語っています~♪ネタバレに注意してください!

silent⑤ 想くんも湊斗くんも、もう二度と紬ちゃんを簡単に手放さないで~!!(懇願)

いやあ、、第5話も相変わらずの見ごたえだったわ。。でもさ、でもさ、個人的にはあまりにも紬が可哀想で、ちょっと感動はできなかったなあ~~~。

 

だってさ、紬はなーーんも悪いことしてないのに、突然好きな人から2回も!!振られる羽目になってんだよ??残酷すぎん??

 

想くんも湊斗くんもいい子だけどさ、男の友情もいいけどさ、だけどあまりにも紬ちゃんの気持ちを置いてきぼりにしすぎよ。そこの想像力に欠けすぎてる。もちろん彼らが苦しいのもわかるけど、ん~~~、もっと何とかならなかったの?ってどうしても思ってしまう。

 

ーでね。じゃあなんでこんな事態になってしまったか、っていうとさ、、やっぱね、想くんが雑な別れ方をしたことが発端なんよ。すべてはそこから歯車が狂ってしまった。

もちろん耳の病気という重い現実に直面した想くんを、一方的に責めることもできないんだけど、そこで紬ちゃんと、別れるにせよ、なんにせよ、ちゃんと向き合うことから逃げたことを、先生は「ダサい」って言ったんじゃないかな。

 

んで、想くんも賢い子だから、もう一度ちゃんと初恋に決着をつけないと、また湊斗くんのような犠牲者を出すことになるって、なんとなく悟ったんだと思う。

 

これからふたりの初恋の第2章が始まるわけだけど、当然いろーーーんな試練が待ち受けているのは明白で。今後もしんどい展開が続いていくんだろうけど、でも、もうね、とにかくふたりには、お互いに未練を残さないよう、全力でお付き合いして欲しい。ただそれだけ。そうじゃないと、みんな浮かばれないもん。

 

上手くいくにせよ、いかないにせよ、再度ふたりがきっちり向き合ったことで、みんなの未来が開けてくる。どういう結末であれ、ぜひとも前向きなラストが見たい~!!

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いつでも君を待っている① ノスタルジックな風景と、そこそこ重い住人の人生と。

今絶賛GYAO!にて視聴中の2本目台湾ドラマはコレ!「いつでも君を待っている」。正直若干重そうなので、見るのをためらっていたんだけれど、主演がなんと!最近みたばかりの張軒睿(デレック・チャン)さんだったので、ついつい見始めてしまったわ💦

 

現在約半分の第10話までみたんだけれど、、ん~~~、悪くはない、悪くはないんだけど!な~~~んかイマイチ乗り切れないのはなんなんだろうな?…たぶん私は田舎特有のあの世間が狭くて濃い、”みんな家族✨”的な価値観が信じられないからだろうな。

 

自分は転勤族でむしろ、”よそ者”としてでしか生きたことがないから、田舎の温かさよりも、排他的で厳しい側面しか味わえていないのが大きいのかも。なんで、心情的にはどうしてもヒロインの立場に肩入れしまう。

 

ハーフ(よそ者)というだけで輪の中に入れてもらえないあの感じ。既視感ありすぎるもん。しかも彼女は家庭内でも母親にネグレクトされてるからね(涙)ほんと、よく生きてきたよ、、。教会という存在があって本当ーーーーに良かった。

 

こうした不遇なヒロインの存在によって、田舎賛美だけでは終わらせないっていう誠意は感じるんだけれど、いかんせん、やっぱ基本は賛美路線だから、、ちょっとあまりにも美しい連帯が描かれると、死んだ目になってしまう💧

 

で、これから後半戦に入っていくんだけれど、とりあえず万屋の危機は脱した?っぽいので、これからは主人公の恋愛模様が展開されていくんだろうね。。ーうん、とにかく主人公・俊龍(ジュンロン)には、ぜひとも!ヒロイン・昭君(チャオジュン)に安心できる居場所を作ってあげて欲しい!!(切実)ずっとあの猛毒母親に搾取されて生きてくのは辛すぎるもん。

 

さすがに30過ぎても、容姿差別するような奴はいないと思うから、今度こそ彼女がコミュニティーに入れるラストチャンスだと思うんだよね。なので優しくアシストしてあげて欲しい。コミュニティにさえ入れれば、彼女はきっと生きやすくなる。あとはあの問題ありすぎな母親との関係性よな。。。

 

で、最後に余談なんだけど、台湾の方言?がまーーーーったく聞き取れん☆なんていうか、全編において、台湾+東南アジア風味のような雰囲気があって、それはそれで新鮮なんだけど、言語の奥深さを痛感させられるわ~~~。む、ムズイ!

このドラマはアマプラで視聴できま~す♪

 

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silent ④ ハチクロ・オマージュなら春尾先生エンドもあり!?親友と同じ人を好きになったその先は??

うわああ、、、今回は意外性ゼロだったわ。。。残念ながら予想通りのラスト。湊斗くんはきっと自滅しちゃうんだろうなあ、、って思ってたから、ホント、そのまんまになってしまった。でもさ、やっぱ現実になると辛いね…(涙)

 

だけどさ、彼の性格上そうならざるを得ないのよ。親友が突如病気を抱え、周囲との関係を断絶し、最愛の彼女さえも手放してして、たったひとり病と向き合ってきたのかと思うと、もう紬と気持ちよく関係を続けられるわけないもん。

 

で、それは想くんも同じ。湊斗くんが別れを決断したからといって、じゃあ僕がまた復縁しまーす!なんてことは絶対にできない(苦笑)自責の念にかられるだけだと思う。

 

はあ~~~~~~~、紬ちゃんも想くんもお互いの未練を隠し切れなかったのよなあ~~~。そして繊細な湊斗くんはそれをしっかりと感知してしまった。だからこその苦渋の決断。もし仮にどちらかが完全に吹っ切れてたとしたら、別れを切り出すことはなかったんじゃないかな。

 

でもさ、こんな形でお膳立てされたところで、ふたりがすんなり元に戻るとも思えず。これさ、ヘタしたら、まさかの春尾先生エンドもあるんじゃね!?ってふっと思ってしまったわ☆なんせ、ハチクロ・オマージュだし。たしかハチクロもそういうオチだったよね??はぐちゃんは竹本くんも森田くんも選ばなかった。

 

この先手話を頑張って取得したら、紬ちゃんは春尾先生と同じく”手話のできる聴者”にカテゴライズされ、さらには”音のない世界の恋人と破局した経験”という共通の傷を持つ仲間になる。だからそういう意味でも可能性はゼロじゃない。

 

いや、でも!でも!だよ!!
春尾先生ラストだと、カテゴライズされたコミュニティが分断されたまま終わってしまう。それって絶望的じゃない?できればさ、この物語では、せめて紬ちゃんと想くんには、愛の力で分断を乗り越えて欲しいのよ。そしてほんの少しでも、ファンタジーだとしても、希望を見せて欲しいの~~~~!!!(切実)

 

音のない世界と音のある世界の住人が、手を取り合って生きていける桃源郷を、ラストに見られると信じて。やっぱ個人的には想くんエンドでお願いしたいなあ~~~~。だけどふたりの障害はそれだけじゃなくて、湊斗くんの存在もあるからねえ、、、。うう、、全く展開が読めないわ💧

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身为一个胖子 容姿に関わらず一途に愛してもらえることこそ一番のファンタジー

ヴァリアス・アーティスト

うわああ~~~~!またまた一気見してしまった~💦中国ドラマ46本目「身为一个胖子」視聴完了~!

 

このドラマはねえ、、まずトンデモ設定だし、それだけでも荒唐無稽なのに、さらにいろーーーーーんなトラブルをぶっこんでくる本当にハチャメチャなラブコメなのさ(苦笑)でもね、主演CPがなんだかんだで可愛くて一生懸命だから、ついつい許せてしまう、という感じ。

 

特に男主人公の张轩睿さんがズルい!童顔でもともとかわいらしいお顔立ちなんだけど、さらに笑うと目がなくなるタイプのかたで、もうね、彼がくしゃーって笑うと、すべてがどーでもよくなるんだわ(苦笑)

 

またヒロインのキャラもとっても明るくてめげないので、ただただ応援したくなるの。奇病を患い、そこそこひどい目にあって生きてきたというのに、悲壮感がないっていうか。とにかく心根の美しい子なので、男主人公さんが一途に彼女を想うのも納得。

 

でもさ、これだけトンデモ要素満載のドラマでありながらも、何が一番非現実的かっていったら、やっぱ、”カッコイイ彼から容姿に関係なく一途に愛してもらえる”ってことよなあ~って思ってしまったわ☆

 

ヒロイン同様、私も容姿がらみで思春期~20代後半まで異性からひどい目に遭ってきたから、ヒロインがデブいじりされているシーンは本当に心が痛かった。あのシーンだけは妙にリアリティあったもん。私も何度ブスだのキモイだの言われてきたことか(涙)

 

昨今、ブスな子が変身したりデブな子が痩せたりして、急にモテ始めるような設定のドラマを見かけることが多い気がするけど、人間そんな簡単に遺伝子に逆らえないぞ??とも思う。そんな簡単にキレイになれるなら、元々いじめられたりしないって!(苦笑)

 

でもね、容姿に恵まれない子でも大丈夫。30代に入るとすーっとラクになるから!もうね、年齢重ねるとルッキズムに執着してる暇なんてなくなるのよ。歳食っても人の美醜のマウンティングを続けてるような輩は、逆に人間性疑われるようになるから。ただ婚活市場に出ちゃうとある程度は値踏みされてしまうとは思うけど。

 

ああ!!話が思いっきり逸れちゃったけど!何が言いたいかって、そりゃあ、もう、”夫に感謝!!!”の一言に尽きる。(脱線しすぎww)女の子に対してデブだのブスだの一言も言わない男性は奇跡なのさ。なので、みなさんも、このドラマの男主人公さんのような素敵な男性を見つけましょう~♪ってことで(笑)

このドラマの個人的評価☆2.5(五つ星が最高)

 

↓张轩睿さんのファンになったよ~ってかたはこちらの台湾ドラマもおすすめ✨

まだまだ面白い中国ドラマ、たくさんあるよ~🎵

silent③ なぜ紬ちゃんは受け止められて、湊斗くんは受け止められないんだろう?

うわあああーーーーーーーん💦こんなん、泣いてまうやろ~~~~~💦
なんだろう、最後の最後で特大パンチをくらったような、この衝撃は。

 

なんていうか、ついこの間みた映画「あのこは貴族」とちょっと同じ匂いがしたかな。つまり、恋愛がらみの縺れやら嫉妬心やら、そんなチンケな規模の話じゃねえんだよー!!って、湊斗くんの心情吐露によって決意表明されたような、そんな感じ。

 

高校時代の親友が聴力を失ったという現実を受け入れることができない。もう二度と名前を呼んでも振り向いてもらえないなんて、信じたくない。そこに彼の本当の苦しさや葛藤があったなんて、俗にまみれた”恋愛脳”の視聴者には(ごめんw)断定できなかったよね~💦

 

で、個人的に引っかかったのは、湊斗くんから紬ちゃんへ発せられた「…すごいよね?」的な発言。つまり親友の自分ですら厳しい現実が受け入れられないのに、ましてや元カノの紬ちゃんが、なぜこんなにもすんなりと受け入れられるんだろう?っていう疑問。ーたしかに!今まで考えもしなかったー!

 

メンタルがそんなに強くない紬ちゃんが、なぜそこまで不安定にもならず、気持ちを切り替えて手話教室へ通うことができたんだろう??

 

ん~~~、あくまで推測だけど、想くんとの別れ(失恋)による喪失感のほうがはるかに大きかったってことなのかな??もう二度と会えないと思っていた人に再び会えた喜びのほうが、彼が聴力を失ったっていう悲しみよりも勝っていた、というか。

 

紬ちゃんにとっては、どんな形であれ、想くんが自分の前にちゃんと存在して、たわいもない会話をして、ほんのひとときでも一緒に過ごすことが出来れば、もうそれだけで奇跡!くらいに思ってるんじゃないかなあ?

 

一方、湊斗くんの場合は、なんだかんだで少し時間をおけば、もとの関係に戻れると確信してたんだと思う。つまり、紬ちゃんみたく、本当の意味での”喪失感”を味わってはいなかった。だからこそ免疫のない状態で、昔の様にじゃれ合えないことを突き付けられて受け止めきれない、ってことなの??

 

ん~~~~、でも、違うな。どういう心理状態なの??ふたりの受け止め方の違いってなんなの??だ、誰か、解説してえ~~~~💦

 

はあ~~~、、でもここまで湊斗くんが繊細だと、たぶん彼の方が先に自滅してしまいそう。きっと紬ちゃんとの同棲計画は頓挫してしまうんじゃないかなあ。。誰も悪くないけど、、辛いね、、💧

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全世界都不如你 ギャルマインド全開なヒロインに釘付け!「すべては君に敵わない💛」

いやあ~~、これはなかなかの掘り出し物だったわ~☆中国ドラマ「全世界都不如你」45本目視聴完了♪もうね、内容もタイトル通り。意訳すると、「すべては君(ヒロイン)に敵わない」。それに尽きる。

 

とにかくね、ヒロイン・月月ちゃんがとっても魅力的なのさ。初回からウェディングドレス破って全力疾走で結婚式から逃走したり。監禁されてもドアのカギを攻略して脱出したり。そこそこひどい目にあってるのに、いつもケロッとして明るくクリアしてしまう。決してめげない。諦めない。

 

そんな風にいつも自分の人生を、たくましく切り開いていくヒロインに、お坊ちゃんの男主人公(師匠)さんが惹かれていくのもムリはない。んで、視聴者も目線は師匠と同じ。彼女すんごい愛嬌もあるから、いつのまにか彼女から目が離せなくなってしまうの。しかもあんな小動物のような雰囲気で「師匠!」って慕われたら、そりゃあ、もう、可愛くて可愛くてたまらなくなるよねえ~~~~。

 

彼女が逃走するたびに心配になって捜索するし、泥酔したら介抱するし、夜道が危険なら車のライトで明るく照らすし、着ぐるみ来てチラシ配るし、妊娠したら車徐行運転するし(苦笑)。仕事中にしょっちゅう「重要な用事があるから」って抜け出してヒロインのところに駆けつけちゃう。師匠が月月ちゃんを好きすぎて可愛いのなんのって(苦笑)

 

なもんで主演CPがかなり推せるので、少々荒唐無稽なお話でも全然OK。最後にふたりの子どもが出てこなかったのは非常に残念だったけど、概ね満足。執念深い元カノも老害まき散らし爺さんも、最後にはちゃーんと改心してハッピーエンド♪

 

どんな困難にもポジティブに立ち向かい、お金に困っても男に依存せず、ひたすら明るくがむしゃらに突き進む月月ちゃんがホント、最高だった~!!ー結婚するならこんなギャルマインドな女性に限るよね☆

ドラマの個人的評価☆3(五つ星が最高)

↓師匠(裴子添さん)のファンになったかたは、こちらのドラマもおすすめ✨

まだまだ面白い中国ドラマ、いっぱいあるよ~🎵

運命のイタズラ~私たちは友達になれない③ ウェイウェイが一番不誠実なキャラに変貌!?

このドラマ16話まで視聴完了したんだけれども…ここへ来てちょっとヒロインへの見方が変わってきてしまったかなあ~~~。

 

今までは二人の男性に大いに振り回されてるヒロインに同情一択でしかなかったんだけれども、コーファンとの体の関係未遂からの上海行き、からのハオイーとのケンカ・別れ、の流れには若干の違和感がぬぐえなかったわ。

 

だってさあああああ~~~、ヒロイン・ウェイウェイはすでにコーファンとキスやらハグやらもう、浮気といっても過言ではないほどに親密になっているというのに、かたやハオイーが女性上司とちょっと肩組んでカラオケしてただけで、嫉妬?で激高?するのってどうなん???自分の方が先に裏切ってんじゃん???

 

不動産を勝手に担保にして株を購入していたことに怒るのはわかる。でもさ、女性上司との一件に関してウェイウェイが文句を言える立場ではないのよ。もうこうなってくるとさ、序盤では一番真面目な人柄に見えたヒロインが、終盤にかけて一番不誠実な人間に成り下がってきた、と言っても過言ではないと思う。

 

コーファンは10年来の彼女との関係にきっちりケジメをつけたし、ハオイーもなんだかんだで女上司との関係は一線を越えていないように見える。ウェイウェイの親友・コーフェイだって、男遊びをたしなんでるからこそ、真の恋人を作らないよう徹底してる。

 

なのにヒロインだけが、ハオイーをキープしつつ、コーファンとの逢引を重ねる、といった二股状態を止められずにいる状況を見るにつけ、さすがにちょっと応援できなくなってきた。ま、まあでも!彼女的には上海でハオイーと”別れた”からね!これでやっと彼女もニュートラルな状態に戻せたわけか。

 

でもなあ~~~。ハオイーは当然納得してないだろうから、こっからさらなる修羅場が発生してくるんだろうなあ~~~~。はあ~~~。

ーというわけで、このドラマ、ますます目が離せなくなってきたわ~💦

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