エンタメあれこれ

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いつでも君を待っている① ノスタルジックな風景と、そこそこ重い住人の人生と。

今絶賛GYAO!にて視聴中の2本目台湾ドラマはコレ!「いつでも君を待っている」。正直若干重そうなので、見るのをためらっていたんだけれど、主演がなんと!最近みたばかりの張軒睿(デレック・チャン)さんだったので、ついつい見始めてしまったわ💦

 

現在約半分の第10話までみたんだけれど、、ん~~~、悪くはない、悪くはないんだけど!な~~~んかイマイチ乗り切れないのはなんなんだろうな?…たぶん私は田舎特有のあの世間が狭くて濃い、”みんな家族✨”的な価値観が信じられないからだろうな。

 

自分は転勤族でむしろ、”よそ者”としてでしか生きたことがないから、田舎の温かさよりも、排他的で厳しい側面しか味わえていないのが大きいのかも。なんで、心情的にはどうしてもヒロインの立場に肩入れしまう。

 

ハーフ(よそ者)というだけで輪の中に入れてもらえないあの感じ。既視感ありすぎるもん。しかも彼女は家庭内でも母親にネグレクトされてるからね(涙)ほんと、よく生きてきたよ、、。教会という存在があって本当ーーーーに良かった。

 

こうした不遇なヒロインの存在によって、田舎賛美だけでは終わらせないっていう誠意は感じるんだけれど、いかんせん、やっぱ基本は賛美路線だから、、ちょっとあまりにも美しい連帯が描かれると、死んだ目になってしまう💧

 

で、これから後半戦に入っていくんだけれど、とりあえず万屋の危機は脱した?っぽいので、これからは主人公の恋愛模様が展開されていくんだろうね。。ーうん、とにかく主人公・俊龍(ジュンロン)には、ぜひとも!ヒロイン・昭君(チャオジュン)に安心できる居場所を作ってあげて欲しい!!(切実)ずっとあの猛毒母親に搾取されて生きてくのは辛すぎるもん。

 

さすがに30過ぎても、容姿差別するような奴はいないと思うから、今度こそ彼女がコミュニティーに入れるラストチャンスだと思うんだよね。なので優しくアシストしてあげて欲しい。コミュニティにさえ入れれば、彼女はきっと生きやすくなる。あとはあの問題ありすぎな母親との関係性よな。。。

 

で、最後に余談なんだけど、台湾の方言?がまーーーーったく聞き取れん☆なんていうか、全編において、台湾+東南アジア風味のような雰囲気があって、それはそれで新鮮なんだけど、言語の奥深さを痛感させられるわ~~~。む、ムズイ!

このドラマはアマプラで視聴できま~す♪

 

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