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L・DK ひとつ屋根の下 上白石萌音ちゃんがひたすら可愛すぎる

少女漫画原作のスイーツ映画を久しぶりに視聴。うん、いい気分転換にはなったかな(笑)


映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』予告【3.21(木・祝)公開】

たしか前作のLDKでは、剛力彩芽ちゃんがヒロインを演じていたけれど、この葵というヒロインは、まさに”王道”な大和撫子系女子。意外と適役の子を見つけるのは難しいんじゃないかと思う。なんていうか、スレてる子じゃ即刻アウトだし(笑)。

 

でも!上白石萌音ちゃんなら納得。文句なし!お料理が上手で、気が利いて、正義感が強くて、優しくて。まるで小さなお母さんのような存在の、葵そのままの萌音ちゃん。いやあ、、もう、ひたすら可愛かった~~。それだけで大満足♡

 

ただね、、やっぱり作品としては、というと、、もう凡庸としかいいようがない。柊聖役の杉野さんがねえ。。佇まいや眼差しは悪くないんだけど、しゃべると途端にがっかりしてしまうんだよな。ライバル役の横浜流星くんも、正直「兄友」のときのほうがよかった。ビジュアル的にはふたりとも100点満点なんだけど(苦笑)

 

しかし、男はカネ(経済力)で、女は美人で巨乳(外観)、って、身も蓋もなかったな。こんなにあからさまに執拗に言われてしまうと、ちょっとドン引きしてしまった。まあ、その短絡的な固定概念を覆すのが、この映画のテーマなんだけれども。

 

でもね、愛で飯は食えない、っていうのも事実。だから柊聖が”アメリカの大学に進学して、力をつけたい”っていうのは、普通に正しいと思う。ただ言葉足らずだったのが良くなかっただけで。そもそも葵ちゃんにちゃんと話しておけば済んだ話。

 

むしろ見ていて心配なのは、ただただ”柊聖と一緒にいたい”としか考えていない葵ちゃんのほうだ。葵ちゃん、進路は?将来のこと、ちゃんと考えてる??卒業後は、柊聖と結婚して、専業主婦・良妻賢母になるってこと??それだけでいいの??

 

葵ちゃんが本気でそれを望み、柊聖もそうして欲しい、と思っているなら、それでもいいんだけど、、だけどさ!まだあまりにも若い。やっぱり葵ちゃん自身も自分の人生についてよーーく考えなきゃ。考えた末の結論なら、卒業後結婚でもいいんだけど。。

 

原作は未読なので、このふたりの将来については知らない。でもオバサンは老婆心ながら、ど~~しても葵ちゃんの将来を案じてしまう。(いい子だけに、ね)

 

柊聖は独占欲が強いから、かわいいかわいい葵ちゃんを自分の腕の中だけに閉じ込めておきたいだろうけど(苦笑)。でも、なんとなく、特にやりたいことがなくとも、葵ちゃんも、女子大の家政学科くらいは出ておいてもいいんじゃないかなあ?…って、ホント、よけいなお世話だよねw

 

 ↑なんか、「ひとつ屋根の下」って聞くと、どうしても江口洋介が連想されてしまう(世代がバレる笑)あんちゃーーーん!(笑) 

↑前作、剛力彩芽ちゃんバージョンはこちら!

上白石萌音ちゃんがヒロインのこちらのドラマもどうぞ~💛