エンタメあれこれ

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義母と娘のブルース 新春SP 高岡蒼佑がシングルファーザーを熱演 

う~~終盤は涙が止まらんかった~。やっぱ、「ぎぼむす」はいいねえ!みゆき&ヒロキくん推しの私としては、ややヒロキくん不足だったけど(苦笑)、でも、まあ、亜希子さんの腹芸も見れて眼福、眼福。


『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年SP』1/2(木) あれから一年…義母と娘が紡ぐ愛!!【TBS】

いやあ、それにしても、綾瀬はるかさんの熱演ぶりたるや!もうね、紅白で噛もうが、トチろうが、いちいち文句言っちゃだめだよ!!(笑)冒頭のなっが~~~~~い英語のセリフから、サイボーグ小走り、そして渾身の腹芸まで。こんな多忙な女優さんに、大舞台の司会をやらせること自体がまちがってる!

 

さらに「ぎぼむす」は、笑いのみならず、きっちり泣かせるところは泣かせてくるのがニクイ。もう亜希子さんとみゆきの回想シーンだけで、自然とぽろぽろ泣けてくる涙腺のユルさよ(苦笑)。たぶん連ドラからのファンのひとは皆そうなんじゃないかな~。

 

今回のSPでは、従来のメンバーに加え、新たに子育てに行き詰った父子も登場。亜希子さんのビジネスに絡めつつ、シングルファーザーを含め、孤独にワンオペ育児をする親の抱える問題について、自然に提起されているのも素晴らしかった。

 

単に、家族や親せき等に頼れ、といった安易な解決策ではなく、民間会社で互助システムを構築しよう、というところに落としてくれたのも◎。血縁関係がすべてではない、ということは、もう前シリーズで亜希子さんとみゆきちゃんがいやほど証明してくれてたもんね。まさに「ぎぼむす」らしいオチで大満足。

 

それにしても、グッドルッキング・麦田店長のキャラは相変わらず最高だったなぁ~。おバカなところも、何気にまだ一途に亜希子さんのことを想ってるのも、ほんとすべてが愛くるしい(笑)。なんか亜希子さんとの関係性が、ヒゲダンの「Pretender」まんまで、つらいや~いや~いや~♪ 結局今回も”手が合わない”し…(涙)

 

あとは個人的に、シングルファーザー役として出演されていた高岡蒼佑さんも、とっても良かったと思う。いろいろあったんだろうけれど、雰囲気のある、いい役者さんだと思うので、これからも映画にドラマに活躍していって欲しい。

 

ーそれから。ドラマのHPでは、役者さんたちから、「赤ちゃんが反町隆史さんのポイズンで泣き止んだ」という証言が!!…ポイズン、恐るべし。なんだかんだで名曲(迷曲?)だよねえ。。20年以上もこうして、なんやかやで話題になっちゃうんだから! 

…というわけで、とにもかくにも、続編、期待してます!!

↑待望のブルーレイは2020年4月24日発売予定!

↑久しぶりに連ドラを見返したくなってきた~~。

上白石萌歌ちゃん出演のドラマはこちら🎵