はあ～～～～～～。ため息しかない～～。DaiGoさんの動画は科学的根拠の裏付けがあるから、余計につらい。「男が家事をしない理由」は、ズバリ！男には「女は家事をすべきだ、という認識があるため」なんだそう！（なんとシンプルな！涙）
…と、かくいう私も実際に家事の担い手だ。でもそれは”専業主婦”だから、だ。お金を稼いでいない以上、家事までしないわけにはいかず、だからこそ一応納得して家事に従事できている。（でも正直、本当は家事すらも好きではない苦笑）
でも、でも！共働きだとしたら、ワケが違う。同じようにフルタイムで働いていても、なぜか家事は女側のワンオペになっている家庭の多いこと、多いこと！
なんでもdaigoさんによれば、男も家事を負担すべきだという考えの男性は、およそ3割程度しかいない、のだとか。す、少ない…！！どうりで女性の負担が減らないわけだ。
なので結婚願望を持っている妙齢の女性には、この3割しかいない、「家事を分担する気のある」男性と結婚されることを強くおすすめしたい。はじめは好きなひとに尽くす喜びを感じられるかもしれないけれど、そういうのは残念ながら、長くは続かないので（夢を壊してすみません汗）
そして逆に、モテない、、と悲観している、結婚願望のある男性諸君！このチャンスを生かさない手はない！DaiGoさんは、男尊女卑マインドを捨てて、リベラルな価値観を持つように努め、その3割の枠に入れば、自ずと結婚のチャンスは拡がるのでは？という見解を示している。たしかに！
この「家事は女がすべき」という意識。日本だと他の欧米諸国よりもさらに高いであろう、とDaiGoさんは示唆しており、自分もそう思う。でも、じゃあ他国が日本よりもリベラルなのか？と考えると、ちょっと違う気もする。
あくまで個人的感覚なのだけど、たしかに外国では「家事は女がすべき」という意識は日本よりも低いかもしれない。けれど代わりに、「家事は移民がすべき」という認識が逆に強いように感じる。
家事、育児、介護、、といった家庭内労働を外注できるからこそ、”女”がすべきという意識が低いのかもしれない。でも、そうした労働に従事しているのも大半が移民の女性”であるのが現実なわけで。。
そう考えると、「家事は女がするもの」問題は、非常に根深い問題であることが改めて浮き彫りになってくる。この現状を変えるのはもう、テクノロジーの進化に期待するしかない！？（号泣）
